宇多田ヒカルについて
デビュー曲から一気に世界中から支持される人気アーティストに
宇多田ヒカルは1998年12月9日にデビューし、デビュー曲である「Automatic」が含まれた初リリースのアルバム「First Love」は累計売上数が765万枚を超え、日本国内の歴代アルバムセールス1位になっています。
その後発売したアルバム「Distance」は初週売上枚数が歴代1位となる300万枚の売り上げを記録。
それ以降も日本ゴールドディスク大賞やアーティストオブザイヤーなど数々の賞を受賞し、世界から注目されるアーティストの地位を確立しました。
人気が高まる中、活動休止を発表
しかし、どんどんと人気曲をリリースする一方で自分自身のことがよく分からなくなってしまい、「自分の力で生きていきたい。色々と知らないことがあるまま生活しているので、1人でも生きられるようになりたい」と人間活動に専念することを2010年に発表。
人間活動という彼女らしい言葉のチョイスが話題になったのを覚えている方も多いのではないでしょうか。
2011年以降の活動を無期限で休業することを決めました。
人間活動中の彼女の変化
人間活動に専念している間には彼女の人生の中で大きな出来事であることが多くありました。
まず、2014年2月にイタリア人の男性と2度目の結婚。翌年の2015年7月には第一子である男児を出産しました。
出産を経験し、母となったことは彼女の楽曲制作にきっと大きな影響を与えてくれるのではないでしょうか。
ブログやtwitterで自身の想いや好きなものや興味があるものを投稿しており、テトリスが強すぎると話題になったこともありました。
2006年には任天堂の会員限定イベント「宇多田ヒカルとテトリス対戦!!」が開催され、その腕前を披露しました。
今後も彼女の投稿がきっかけで何かイベントが催されたり、子育てなどについての投稿も出てくるかもしれませんね。
気になる方はぜひチェックしてみてください。
活動再開した宇多田ヒカルの新曲たちが素敵
約8年ぶりとなるアルバムの「Fantôme」。フランス語で幻や気配という意味をもった単語です。
2013年8月22日に亡くなった宇多田ヒカルの母である藤圭子のことを想っているのではないかと推測されています。
収録されている曲には喜びや悲しみに対しての人生観や考え方を見つめなおさせてくれる歌詞と変わらず惹きつけられる宇多田ヒカルにしか出せない美声が心をつかんできます。
twitterでも反響の大きさが分かる
2016年9月28日にリリースされて以降twitterでの投稿も多く、反響の大きさがよく分かります。
どのような投稿が多いのか少し見ていきましょう。
何度も聴きたくなるほど魅力的だとの声が多く見られました。
特に「道」に対しては絶賛する声が多く、朝の目覚ましの曲として利用しているという声もありました。
人気飲料水のCMにも使用されている曲「道」をご紹介
サントリーの南アルプスの天然水のCMソングとしても使用されている「道」。
1度は耳にしたことがある方が多いのではないでしょうか。
意味深な歌詞からお母さんに向けたものなのではないかと推測されるような内容になっています。
どのような歌詞になっているのか見ていきましょう。