諦めたりすんなよ まだまだまだいけるだろう
お前の背中を見守ってるヤツが必ずいるから
上手くいったらきっと ここに帰ってこいよ
いつもの店で 時間が過ぎるのも忘れて飲み明かしてやろう
出典: ウクイウタ/作詞:前川真悟 作曲:前川真悟
海を越え、遠く離れた故郷の仲間からの激励。
「いつもお前を応援してる」と背中を押してくれています。
頑張っている姿、何かに打ち込んでいる姿は必ず誰かが見てくれているものです。
それは近くにいる友人、恋人、同僚や上司かもしれません。
しかし遠く離れた家族や友人もまたいつでも応援してくれています。
いつでも故郷で待ってくれているのです。
試練?
笑われても けなされても 後ろ指をさされても
向かい風や しがらみやら 高い壁に行く手を阻まれても
出典: ウクイウタ/作詞:前川真悟 作曲:前川真悟
生きていれば辛いこと、悲しいこと、苦しいことはたくさんあるでしょう。
そしてどうしても前に進めなくなるときもあります。
それは誰にでも訪れる試練のようなものです。
しかし、どんな困難も周りの激励を受け、自分の信じる道を歩み続けていける!
故郷の友人はそう信じて応援してくれています。
慣れない景色
お前がこの町を出てから 3度目の夏がやがて終わる
駄菓子屋の店先じゃ 売れ残った花火が寂しげに並んでる
ここの町並みは相変わらず ただ1つ違う事と言えば
やたらと熱い話ばかりしてた お前の姿がない事ぐらい
出典: ウクイウタ/作詞:前川真悟 作曲:前川真悟
夏の終わりというのはなぜか寂し気です。
賑わった海水浴場も静けさを感じさせる季節になることでしょう。
しかし、そんな夏の終わりを告げる光景はいつもと変わりません。
町も人も何も変わりません。
しかし、いつも一緒だった友人がいない景色は、時間が経っても慣れないようです。
歩み続ける
諦めたりすんなよ もっともっともっといけるだろう
どれだけ時間をかけて 遠回りしても構わないから
投げ出したりすんなよ きっと上手くいくさ
ただひたすらまっすぐ 自分の信じた道を進め
出典: ウクイウタ/作詞:前川真悟 作曲:前川真悟
焦る必要はありません。
見極めた近道なら正しい道を歩めるでしょう。
しかし焦るだけの近道は誤った道を選択する可能性が高いものです。
あえてゆっくり、いつもとは違う選択肢も必要な時もあります。
そして、途中で諦めてしまわず、やれることは全部やりましょう!
きっとその先には明るい未来が待っています。
自分を信じ、周りを信じ、ひたすら前を向いて歩み続けることが大切です。
小さな町だから
そういえば こないだお前のオヤジにばったり会ったよ
町役場の斜向かいにある あの中華料理屋で
お前の愚痴も聞かされたけど
オヤジさんずっと楽しそうに 嬉しそうに 誇らしげに
お前の話ばっかりしていたよ
出典: ウクイウタ/作詞:前川真悟 作曲:前川真悟
ずっと変わらぬ顔が昔からあるような小さな町が想像できます。
だからお互いの家族とも気さくに話せる仲なのです。
そしてよく行く店も同じ。
親というのはとかく子供の自慢をしたがるものです。
とりあえず文句からいってしまうのは、直接自慢をするのが照れくさいから。
お父さんは気分よく飲んで、自分の子供のことをよく知る人に会えて、つい嬉しくなったのでしょう。
そんな友人のお父さんを微笑ましく見ています。
最後まで
ロックスターが答えてたよ 『諦めなかっただけなんだ』って
だからお前も
出典: ウクイウタ/作詞:前川真悟 作曲:前川真悟