嵐の隠れていない名曲?!

今も愛されるサマーソング

嵐【夏の名前】歌詞の意味を徹底解説&歌割り紹介!一緒に故郷を出ようと約束したけれど?結末に思わず涙…の画像

「夏の名前」にはタイアップもシングル化もありません。

隠れた名曲は沢山ありますが、決して隠れていない多くの人が共感できる名曲の1つです。

『One』(ワン)は、嵐の5枚目のオリジナルアルバム。2005年8月3日に発売された。収録曲:夏の名前[4:34]作詞:hamai、Rap詞:櫻井翔、作曲:原田勝通

出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/One_(嵐のアルバム)

歌詞には櫻井君のラップも含まれています。歌詞はもちろんですが、歌割りも気になる楽曲です。

歌い始めから最後まで、目も耳も離せないボーカルとコーラスワークはさすが。

「夏の名前」の歌詞と歌割り、解説を夏と共に始めましょう。

あの夏は終わったけれど

切ない系ラブソング「夏の名前」、楽曲の歌い出しは心に残る夏を振り返っています。

次第に高くなる空を見ながら思い出すあの夏の恋。取り残された心に吹く風が歌詞になりました。

あの時と同じような 風が吹いた
君の笑顔が いつまでも来ない
きっと僕たちは これからはいつも一緒
それはずっと ここからさき変わらないはずだった

出典: 夏の名前/作詞:hamai・櫻井翔 作曲:原田勝通

歌い出しの歌割りは?

「夏の名前」の歌い出しを担うのはもちろん【大野君】、「きっと」までを語りかけるように1人で歌います。

「僕」から後は【相葉君・櫻井君・二宮君・松本君】の4人が担当。

もう過去になった夏

「あの時」を思い出す風が吹いています。僕の心の中を通り抜ける強くも弱くもない風。

風の中にあの日の君が見えます。僕は君を待っていました。

僕が待っていたのは風に飛ばされないように、麦わら帽子を片手で押さえながら走ってくる君。

僕に会うためのうれしさと、これからの2人の未来のために微笑む姿を待っていたのに…。

夏と一緒に始まった恋が夏が終わっても続くと思っていたのは僕だけでした。

約束をした夏の「あの時」が君の心には無いことに、僕の胸が締めつけられます。

旅の準備のお手本

いちばんすきな服だけを 昨日の夜カバンにつめた
そろいで買った スニーカーはいてきた

出典: 夏の名前/作詞:hamai・櫻井翔 作曲:原田勝通

歌割りをご紹介

「いち~」を歌うのは【相葉君・二宮君】。

その後の「そろい~」を【櫻井君・松本君】が歌います。

恋の行方をまだ知らない明るいフレーズです。

荷造りは短時間で効率よく