これはサビの部分の歌詞になりますが、私が思わず涙腺が緩んでしまった所でもあります。
なぜかと言うと”泣き歌の貴公子”と言われている林部智史が、その素敵な歌声で「泣かないで」と言っている!!
まるで子供を諭すかのように優しく紡ぎだされた言葉。
ここのサビ部分こそ、絶対に一人で聴いて欲しいです。
まるで隣に寄り添ってくれているような「1人じゃないでしょ?」という歌詞に、胸を鷲掴みされる女性は多いはずです。
また、この部分はドラマの”家族”というテーマに沿った内容にもなっています。
1人傷付いたとしても大切な家族は、いつも温かく迎えてくれるということですね。
家族や大切な人を信じる心が、自然と傷を癒してくれるのかもしれません。
晴れた日に空を見上げる
晴れた日に空を見上げる
それだけのことで
幸せになれる
今さら思い出したよ
出典: 「晴れた日に、空を見上げて/作詞:山本加津彦・林部智史 作曲:山本加津彦」
快晴の空は、とても気持ちが良いものですよね。
気持ちが落ち込んでいるとついつい、下を向いて歩いてしまいます。
けれど「晴れた日に空を見上げる」と、そこには自分なんてちっぽけに思えるぐらいの”青い空”が広がっているのです。
塞ぎ込んでいた気持ちも不思議とスッと楽になりますよね。
笑顔を取りに戻ろう
まだ間に合うでしょ?
あの日 置き忘れた
笑顔を取りに戻ろう
出典: 「晴れた日に、空を見上げて/作詞:山本加津彦・林部智史 作曲:山本加津彦」
この歌詞の前に「昔見た花がまだ咲いていた」という過去を連想させる言葉があります。
まだ子供のように笑顔でいられた気持ちを、もう一度振り返っています。
笑顔は失ってしまったのではなく、置いてきてしまっただけなのです。
今がたとえ絶望していても、諦めずチャレンジし続ければ光は戻ってくるんだということを感じます。
それは、林部智史が歌手の夢を一度は諦めてしまいそうになったけれど、踏ん張って夢を掴んだことにも言えるのかもしれません。
終わりに
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