足りない欠片の数々
未完成なままでいい
足りない欠片探して
日々をまた紡いでいく
出典: Answer/作詞:幾田りら 作曲:幾田りら
また新たに「自信」というピースを当てはめることができた主人公。
「夢」というパズルを完成させるには、まだ足りないピースが多くあります。
しかしそれらは一気に集められるものではありません。
日々を大切に生きながら、成長と共に手に入るものなのです。
大きな夢を前にした時、ピースの足りない穴だらけの自分に絶望したくなる人も多いもの。
このままでは到底夢など叶えられない……と考えたくもなります。
しかし、そう感じている今この瞬間でさえも、貴重な1日であることには変わりありません。
同じ1日を過ごすのならば、振り返って「良かった」と思える1日を過ごしましょう。
いつかそれが自分を勇気づける力になるはずです。
まとめ
本の世界を題材にしたYOASOBIの楽曲とは裏腹に、自らを見つめるような歌詞が多い幾田りらの楽曲。
それでも、やはり彼女の声を世間に広めることとなった「夜に駆ける」は見逃せない1曲です。
男性目線、そして女性目線とどちらも繊細に歌い上げるikuraこと幾田りら。
聴き手が世界観に引き込まれてしまうような、透明感のある歌声に注目です。
YOASOBI【夜に駆ける】歌詞の意味を考察!君が誘う終わりの意味とは?君に見えている世界を紐解く! - 音楽メディアOTOKAKE(オトカケ)
YOASOBI初の配信限定シングル「夜に駆ける」は、小説『タナトスの誘惑』を原作にして作られてました。2020年の紅白歌合戦でも歌われた名曲です。ポップな曲調のラブソングに聞こえますが、歌詞を読み解けばもう1度聞き返したくなるような驚くような世界が描かれています。歌詞の真意を紐解いていきましょう。
また、YOASOBIの楽曲でもっとも難しいといわれているのが「怪物」です。
複雑に飛び交うメロディーを、1音も外さずに歌う姿はまさに「歌姫」。
喜びの裏に悲しみがある、そんな世界の無情さすら感じさせる1曲です。
YOASOBI【怪物】歌詞の意味を解説!僕はこの世界をどう見ている?自分の存在を問う真の理由に迫る! - 音楽メディアOTOKAKE(オトカケ)
YOASOBIは小説を元にした楽曲が人気を集め、特に若い世代から人気を集めています。活動の幅を着実に広げ、タイアップ楽曲も多く配信しており『怪物』もアニメのオープニングテーマとして起用されました。今回はアニメの物語ともリンクする『怪物』の歌詞を読み解きます。
YOASOBIとして、そしてシンガーソングライターとして輝かしい活躍を遂げた幾田りら。
これから経験や年齢を重ねていくにつれ、どんな変化を起こしてくれるのかも見どころです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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