松下もカバー

「月光潤色ガール」(れるりり feat.初音ミク,GUMI)歌ってみたでも人気の歌詞の意味を解釈!!の画像

松下は2008年頃から活躍している、ニコニコ動画などで大人気の女性の歌い手です。

彼女のハスキーボイスで歌う、ロックテイストの歌が超かっこいいという評判。

松下のが歌う「月光潤色ガール」は、2016年2月17日にリリースされたアルバム『ご注文は松下のあとで』に収録されています。

こちらのアルバムには「おねがいダーリン」のほか、描きおろし新曲「ホロウダンス「きゅん×きゅん ばっきゅん☆LOVE」など全15曲が入っています。

「月光潤色ガール」の歌詞をチェック!

いつか私も光の中へ 飲み込まれて消えてしまうんだ

まんまるお月様
眺めていたら思ったんだ
地球にぽっかり空いた
穴なんじゃないかって

その向こうには
光の世界が広がって
寝てる間に夢も希望も
吸い込まれていくんだ

いつか私も光の中へ
飲み込まれて消えてしまうんだ

出典: https://twitter.com/Re_v_a_l__/status/856114268269191169

幻想的に光る満月を眺めていると、おかしな気持ちになってしまう人も多いと昔から言われていますよね。

主人公もその満月を見て、「いつか私も光の中へ 飲み込まれて消えてしまうんだ」と、不安を感じているようです。

神様どうしてこんな ガラクタを創ってしまったの?

神様どうしてこんな ガラクタを創ってしまったの?
心のドアの鍵もなんか うまく挿さってくれないし

いつか私も光の中へ 飲み込まれて消えてしまうんだ
そして天使の輪っかを着けて 記憶なんて全部捨てちゃって
どうせ100年後にはみんな 溶けてひとつになってしまうんだ

出典: https://twitter.com/Isox2/status/859545570263744513

そして、「神様どうしてこんな ガラクタを創ってしまったの?」

と、自分を「ガラクタ」と言って卑下しています。

光りの中へ 飲み込まれて 消えてしまうんだ

いつか私も光の中へ 飲み込まれて
消えてしまうんだ そして天使の輪っかを
つけて 記憶なんて全部 捨てちゃって

どうせ 100年後には 皆溶けて
一つになってしまうんだ

それがあなたの望みならば
もう迷う事なんて ないよ

出典: https://twitter.com/Garry_kin_rose_/status/733458129791262722

「いつか私も光の中へ 飲み込まれて消えてしまうんだ」とか、「どうせ100年後には皆溶けて…」

というフレーズからは、「脳漿炸裂ガール」の「どうせ100年後の今頃には みんな死んじゃってんだから」

という歌詞を思い出す人も多いのではないでしょうか?

星が騒ぎ出せば地球は壊れてしまうんだ

星が騒ぎ出せば地球は壊れてしまうんだ
空のカケラはガラスみたいに降り注いでゆく
すべてを知ろうとした私の体に突き刺さって
憧れも愛し合う心も切り取られてしまう
蒼い月の光に照らされた傷が痛むんだ
あの人の名前もいつからか言えなくなってしまったし

出典: https://twitter.com/yuraugo/status/744342401951498242

「私の体に突き刺さって」とか、「愛し合う心も切り取られてしまう」というフレーズには、主人公の悲痛な心情が表れていますね。

「あの人の名前も…言えなくなってしまった」とも言っているので、失恋でもしたのでしょうか…?

まとめ

歌ってみたでも人気の「月光潤色ガール」。とても幻想的できれいな歌なので、みなさんもぜひじっくり聴いてみてはいかがでしょうか?

こちらにオリジナルの動画も載せておきますので、よかったらご覧ください!

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