=LOVE【虹の素】歌詞の意味を徹底解説！流した涙の行方はどこ？弱い自分が嫌なあなたに聴いて欲しい…

最後のサビです。相変わらず明るく輝く世界が苦手な主人公。

でもここで違っているのは、きちんと自分の存在をアピールし始めたところにあります。

4行目で、主人公ははじめて自分の想いを声に乗せて発信したのです。

周りを照らす君のようにはなれなくても、自分なりの正解を探していこう。

そんな強い決心が見え隠れしているようにも感じられます。

そして7行目。涙と笑顔をつなぐ架け橋が虹だと解説しましたが、この考えはブレません。

ただ違うのは、先ほどまでは自分の涙が虹になれたかどうか不安に思っていたけれど、いまは違うということ。

虹の素はきっと私の涙だ。控えめな表現の中には、そう確信する心が隠されているのでしょう。

自分はみんなを照らす青空になれない。いつも泣いてばかり。

それでもその涙で、空を彩る虹になることができる。

ここまでネガティブだった主人公も、少し前を向き始めたのかもしれません。

明るく輝く空のようにはなれない自分でも、そんな空に大きく虹をかけることはできる。

弱いと思っていた自分でも、輝ける場所はあるんだ。主人公はそう思い直すことができたようです。

あなたも自分の弱さばかりではなく、それを輝かせられる場所に目を向けてみませんか？

今回ご紹介した『虹の素』を歌っているアイドルグループ、=LOVE。

彼女たちはいったい何者？どんなメンバーがいるの？プロデューサーはあの有名人？

など、彼女たちに関する様々な疑問を解消する内容がギュッと濃縮されています。

=LOVEについて知りたい！という初心者さんは、まずこちらの記事からご覧ください。

=LOVEが歌う、超王道のアイドルソングを紹介した記事です。

予算がない中で制作されたのに完成度が高すぎる！と話題になっていたMVについて徹底解説しています。

先ほどの記事とは対照的に、衝撃作だといわれたナンバーを紹介しています。

清純なアイドルらしさを封印し、女性のドロドロとした人間模様を大胆に表現しています。

MVも紹介されていますので、ぜひ楽曲の世界に浸ってみてください。