溜息の色と染まりゆくこの空に僕は何かを探してた 不安な未来とここから伸びる影を追い越すなんて出来ないのに
出典: https://twitter.com/Ars_words/status/905101401574879234
未来に対する不安感は誰もが持っているものです。
特に10~20代では、その不安感も大きいです。
そんな気持ちによって溜息が出てしまう日々。
苦しくもがいている様子が浮かびますね。
苦しい日々を乗り越えて、明日へ!
いくつもの夜の果てに今がある 明日も君が君でいられるための涙に祝福を!
出典: https://twitter.com/arashi_uta/status/903787364828364809
「今」は「過去」の積み重ねによってできています。
苦しい日々を乗り越えることで「今」があり、「明日」があるのです。
明日に向かうために流す涙は必要なものであり、そこから人は成長していきます。
明日への希望を胸に!
最終電車に乗って憂鬱の駅を駆け抜けてこう 君の街まであとすこし 僕らは泣いて笑ってそれでも明日を夢見てしまう ありがとう素晴らしき世界
出典: https://twitter.com/like_music/status/904327378104598528
最終電車は、日付を越えますよね。
つまり、最終電車に乗ることで、自然と「明日」になるのです。
憂鬱な気分を置いて、希望を持って明日に向かっていく姿が目に浮かびます。
苦しいことも楽しいこともあるけれども、それでも「明日」への希望を忘れずに毎日を過ごそうという気持ちが伝わってきます。
明日へ向かうためには、苦しい日々も必要
ここまで歩いた幸せな毎日が問いかけるのはどうして? 朝日の向こうに夢あると信じてた淡い色した日々は過ぎて いつの日か僕のそばに君がいる そんな時を待ちわびて目を閉じる明日に祝福を!
出典: https://twitter.com/hibiku_kokoroh/status/904481053758300160
現実を歩き出して、明日に希望を持っていた頃とは、また少し気持ちが変わってきています。
苦しい日々があったからこそ、大きな希望を持って明日へ行けたのですが、幸せを感じると明日への希望が小さくなったり、逆に、幸せ過ぎると不安になったりします。
ある程度は苦しさを感じながら、幸せを求めて明日を模索するのが良いのかもしれませんね。
現実世界で生きても、明日へ希望を持つことを忘れないで!
満員電車に乗って大事な気持ち無くしかけた 今ならまだ間に合うはず
出典: https://twitter.com/200x41/status/903933695907598337
1番の歌詞は「最終電車」でしたが、2番では「満員電車」となっています。
現実感がある言葉ですよね。
現実世界で生きる苦しさと、満員の電車内の苦しさが掛けられているのではないでしょうか。
苦しさがある程度は必要と書きましたが、苦しすぎるのはダメです。
明日への希望という「大事な気持ちを」無くしてしまいます。
「君」となら、未来への道が開ける
Wow街の灯かり 輪郭描き 道なき道を照らし
今日もまた灰色の空が開けるはず君となら
I wanna say something 2 all my homies
僕はまだ旅の道中
Everything is gonna be all right
色を加え塗り描いて行く"近い将来"
出典: https://twitter.com/koi_sakura_/status/904472946059526144
この部分がメンバーの櫻井翔が書いたラップ詞となります。
未来への道はできあがっていません。
つまり、「道なき道」とは「未来への道」を指し、「君」と一緒なら、街灯かりに照らされただけの未来への道に行けるということです。
英語の部分から先を訳しながら読み解くと、「仲間に言いたい。僕は旅の途中だから、何も問題はない。近い将来をこれから色付けていくんだ。」となります。
不透明な未来もこれから色を加えていき、鮮やかにできるのです。
人生はまだまだ途中なので、いくらでも色を付けたり変えたりできますよね。