THE PINBALLS【失われた宇宙】歌詞＆MV解釈！果てしない虚無感…それでも美しい朝陽に浸ろう

打ちひしがれる主人公に対して、やはり空は今日も新しい景色を見せてくれます。

そう、空は世界が終わってしまうその日まで、全力で動き続けるのです。

この世界が終わらない限りは必ず明日がやって来て、そのたびに違う景色を見せてくれる。

毎日何が起こるかわかりません。今日と同じ1日は二度とやってこないのです。

そう思うと、生きること自体がワクワクして来ませんか？

また新しい日がやってくるなら、また自分も頑張ればいいじゃないか。

主人公は朝焼けに染まる空を見ながら、きっとそんなことを思ったのではないでしょうか。

今回はTHE PINBALLSの「失われた宇宙」を紹介しました。

朝日が昇るその時間をテーマに描かれていたのは「新しい明日がやってくるからまた頑張れる」という内容のもの。

この内容が物語るように、1日の始まりを「今日はどんな日にしよう」のようなワクワクした感覚で迎えられたら、きっと日々を楽しく過ごしていけるのでしょうね。

彼らのメジャーでの活躍もまだ始まったばかり。

この曲に込められた前向きなメッセージからも、彼らの明るい未来を想像することができますね。

最後に今回の楽曲が気に入った方にオススメのアーティストを紹介しておきます。

街人の「ロックバンドになって」も前向きな歌詞とメロディが魅力の1曲。

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