一歩前へ進む勇気というのは、口で言うのは簡単ですが実際に行動を起こすにはとても大変ですよね。
じゃあ、どうやってその勇気を出すかといえば、自分自身に訊くしかないんです。
頭ではなく、心で決める。
身体は正直で、心が行きたい方向に行動してくれるものです。
そして、ここからサビに繋がります。
”大好きなものに合わせ、今の熱い気持ちをもって一緒にやってみよう”というパワーが感じられる名曲です!
渡辺曜のソロバージョンがある?!
エンディングを歌うメンバーが毎回違う?
実はアニメのラストに流れるこの「ユメ語るよりユメ歌おう」を歌うメンバーは、毎回一緒というわけではないんです。
アニメの中で特殊エンディング以外に披露されているのですが、物語のキーパーソンを中心とした人物の歌声が流れるんですね。
例えば、第2話では、Aqoursの初期メンバーである2年生組3人の歌声ですし、第4話では新加入した国木田花丸と黒澤ルビィの2人の歌声が披露されています。
以外にも全員がそろったのは、第3話と第12話の2回だけなんですよ。
それぞれに特徴的な歌い方をしているので、その違いを楽しめるようになっています。
その中でもソロで歌うのが津島善子と渡辺曜なんです。
渡辺曜が歌ったのは第11話のエンディング
初期メンバーの3人の中でソロがあるのは、渡辺曜だけなんです。
それも物語のラスト直前で、かなり印象に残っている人もいるのではないでしょうか。
第10話では、ピアノのコンクールとAqoursのラブライブ大会がかぶってしまい、悩んでいる桜内梨子と高海千歌の固く結ばれた友情が浮き彫りになりました。
そして第11話では、高海千歌と幼馴染ながらも、どんどんと仲良くなっていく2人を見てもやもやとした気持ちになっている渡辺曜の心にフォーカスされたストーリーでした。
ピアノのコンクールに出場することになり、桜内梨子のポジションに代役として入ることになった渡辺曜の複雑な心境は、共感できた人も多いのではないでしょうか。
自分自身の中に芽生えた小さな「嫉妬」や「不安」と闘う彼女が、周りのメンバーの言葉や行動を受け、心からみんなと一緒に夢に向かうことが出来た瞬間に流れるエンディング。
そう、ここで披露されたのが、渡辺曜の「ユメ語るよりユメ歌おう」です。
「明日が見えてきた~」という渡辺曜の声が、前向きな気持ちにさせてくれます。
ちなみにヨハネこと津島善子の歌がこちらです。やっぱり雰囲気違いますよね!
まとめ
いかがでしたか?
ただがむしゃらにやってみようというのではなく、そのつらさも分かるから一緒に飛び出そうとともに歩んでくれるような歌詞が魅力の「ユメ語るよりユメ歌おう」。
一歩踏み出す勇気が欲しい時に聴いてほしい1曲です。
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