柏原芳恵【最愛】歌詞の意味を徹底考察！誰にも言えない好意の理由とは？見送る主人公に隠された愛情

もしくは、この男性を中心にして主人公はこの女性とは仲が良かったのかもしれません。

俗にいう三角関係です。

少しばかり男性と友達会話ができるようになった矢先に、この女性が現れました。

そして主人公に「彼を紹介して」と頼まれたのかもわかりません。

結局、主人公は女性の言う事をそのまま聞いて男性を紹介したのでしょう。

人のいい主人公は、結局貧乏くじを引いてしまったのかもわかりません。

ただ、恋の展開は誰にも予測できません。いくらうまい筋書きを書いても、です。

三角関係の果てに主人公は日陰の道を選んだのでしょう。

もしかしたらこういった生き方は、曲の提供者「中島みゆき」のバックボーンだったのかもしれません。

「最愛」な人のことは死ぬまで誰にも言わない。

そこに込められた秘密という思いは、「中島みゆき」の生き方そのものなのかもわかりません。

そして秘密を持つことによって世の女性たちをさらに神秘に、美しくしてくれるのです。

ドロドロになりそうな展開を純愛路線にもっていく。

さすがは楽曲提供者「中島みゆき」ですね。

今回は中島みゆきさん作詞作曲の「最愛」という曲の歌詞について取り上げてみました。

「最愛」という曲もみゆき節の真骨頂である「恨み」「日陰」の要素が持ち込まれていましたね。

女心をここまで繊細に描写できるのはさすがのセンスですね！

みゆき節が唸る名曲はまだまだたくさんありますよ。

こんな曲もいかがでしょうか？