売れっ子ならではの悩ましい毎日
今日もマネージャーの電話なら鳴り止まない Ring- ring (Brr)
森さん、松永の現場には宮さん
お互いピンで呼ばれてる
出典: Lazy Boy/作詞:R-指定 作曲:DJ松永
ソロでの活躍も続き、ピン(1人)での仕事も増えた2人。
マネージャーも仕事に、ロケやスタジオでの現場にと大忙しです。
歌詞の作成に追われるR-指定の一方、DJ松永はロケ現場へ。
お互いに多忙を極める毎日が続きます。
追われてる 追われてる 追われてる
Creepyの歌詞 U.C.の歌詞 それとも溜まってる客演の歌詞
休みの日も休みじゃないこれ以上出来ない先延ばし
気分転換にテレビをつけたら松永出てんじゃん
今仕事忘れたいねん、チャンネル変えたら次、俺出てるやん
出典: Lazy Boy/作詞:R-指定 作曲:DJ松永
リリックを作るR-指定の前に仕事は山積み。
仕事はCreepy Nutsのトラックだけではありません。
U.C.は梅田サイファーを指したもの。
そして数多くのゲストやコラボ出演など、やらなくてはならない仕事は増える一方。
オフの日も家で仕事に追われる毎日です。
少し頭を切り替えようとテレビをつければ、そこにはDJ松永の姿。
今は見たくない相方からチャンネルを切り替えると、映るのは自分。
売れっ子ならではの自虐と自慢のユーモアが繰り広げられます。
本当はナマケたい心の内
昔から本当は「ナマケモノ」
でも本当は Lazy Boy Lazy Boy
昔から Lazy Boyナマケモノなの
出典: Lazy Boy/作詞:R-指定 作曲:DJ松永
根っからの働き者なわけではないと語るR-指定。
本当は怠けてのんびりしていたい。
「ナマケモノ」という表記は動物のナマケモノを連想させます。
ただぐうたらしているだけではなく、どこかのんびりしていてユーモラス。
チルな印象のサウンドとも相まって、忙しさ自慢もお洒落に響きます。
今は分刻みのスケジュールで
引きこもりも別に苦じゃない Lazy Boy
だったってのに今じゃ
Studio Studio休む間も無く
Radio, TV show, Video挟んだら ステージ上
夢にまで見た Hard Day's Night
出典: Lazy Boy/作詞:R-指定 作曲:DJ松永
家に引きこもっていても特に苦にはならないナマケモノ。
けれど今は売れっ子中の売れっ子。
スタジオやラジオ、テレビ局、MV撮影にライブと飛び回ります。
駆け出しの頃に憧れた、忙しすぎる毎日。
実際にその立場に立っていることは、大変な一方誇らしくもあるのです。
今日も仕事から仕事へ
寝てない自慢もお手のもの
働き盛り終わらない繁忙期
いつもの夜沁みる缶コーヒー
目の下のクマいつになりゃ取れる
三日完徹 Misawa of da Hell
出典: Lazy Boy/作詞:R-指定 作曲:DJ松永
忙しさがいつまでも続く日々。
夜の眠気を缶コーヒーでねじふせて、また仕事へ。
疲れでできたクマは休めない日々で深くなるばかりです。
「地獄のミサワ」のネタのごとく、「3日寝てないわー」と自慢したくもなる毎日。
2人はこの1曲を「ミサワ曲」と称しています。
まさしく忙しい自慢、寝てない自慢。
寝てないわーという自虐を自慢げに放つ、まさにミサワ状態なのです。