これは相手に言っているのか、自分のことを言っているのかどちらでしょう。どちらとも解釈できますね。

相手がだれかのせいにして生きているかもしれませんし、そんな相手を基準に動いている自分のことかもしれませんし、両方を意味しているともいえます。

いずれにせよ、誰かを基準にして生きたっていいことはありません。他人に自分の判断や幸福を委ねているようなものですからね。

誰かの機嫌をうかがって生きる必要なんてありません。自分の目で判断することが重要です。

さっきから自分のことばっかりじゃない
ちょっとぐらい傷ついてみたら?

出典: http://www.utamap.com/showkasi.php?surl=A04406

しかし「自分のことばっかり」もダメなようです。

誰かのことを気にかけながら生きることは、人間の本能でありそう体にプログラミングされているので、やめようと思っても困難なことです。

ただその気にかけ具合というのがカラカラ枯渇状態な人もいれば、適切なタイミングで適度にコントロールできる人もいれば、うっとおしいレベルで気にかけてくる人もいます。

「少女S」のこのフレーズではおそらくカラカラ枯渇タイプが相手なのでしょう。

とはいえ、少しぐらい傷ついてみなさいというフレーズもなかなか強気。少女ドエス…何でもありません。

本質まで愛して

いつか心の奥を抱いてくれる あなたを待っている

他には何もいらないやイヤイヤ

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しかしなんだかんだいって、自分の本質までわかってくれようとするなら何でもいい、ということでしょうか。

愛情には「安心」も必要なのですね。

「少女S」まとめ

「少女S」(SCANDAL) ハモリでも注目な楽曲の歌詞は?タイトルに隠された意味があった...!?の画像

以上、『BLEACH』のOP曲にもなった、SCANDALの「少女S」の概要と歌詞をご覧いただきました。

スカッとするちょいキレ気味曲でしたね!この可愛いだけでは終わらない、むしろカッコよさをウリにしているところが、SCANDALのひとつの魅力といえましょう。

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