ORANGERANGEのおすすめ曲はどれ？シングル・アルバムから魅力を存分に味わえる曲を厳選！

2003年のメジャーデビュー以降、刺激的なロックナンバーやノレるダンスナンバー、感動的なバラードまで数々の名曲をリリースしてきた5人組バンド、ORANGE RANGE。本格的なミクスチャーバンドとして、カラオケでもコピーバンドでも人気ですね。

現在は自主レーベルを運営しながら活動し、沖縄にその拠点を置いています。

特に今の20代～40代の人にとっては青春時代の思い出の曲も多くあるORANGE RANGE。そんな彼らの名曲たちの中から、厳選したおすすめ曲を紹介していきます。

「ロコローション」は、2004年6月にリリースされた6枚目のシングルです。初期の代表曲のひとつとして知られています。

ノリのいいリズムや「Ah ah なんかイイ感じ」という一瞬で記憶に残るサビが特徴の、「夏」を感じさせるパーティーソングです。

ラップとメロディボーカルが複雑に絡み合う曲構成は、ミクスチャーロックバンドらしさを感じさせますね。

オリコン週間チャートで2週連続1位を獲得する大ヒットを記録し、ORANGE RANGEの「夏ソングを歌う沖縄出身のノリのいいバンド」というイメージを作り上げた名曲です。

「＊〜アスタリスク〜」は、2005年2月にリリースされた9枚目のシングルです。

アニメ「BREACH」の初代オープニングテーマとして人気を博したこの曲。ORANGE RANGEらしいノリのいいミクスチャーロックであると同時に、シンセサウンドがきらびやかに曲を飾って星空を眺めているような壮大さを生んでいます。

ORANGE RANGEのシングルで最大の初動売上を記録した曲で、BREACHの主題歌としても最大のヒット曲となっています。

「チャンピオーネ」は、2006年5月に13枚目のシングルとしてリリースされた曲です。

「2006 FIFAワールドカップ」のNHKテーマソングとして当時は毎日のように流れていたので、記憶に残っている人も多いのではないでしょうか。

ORANGE RANGEの曲の中でもキャッチーさの強い明るいメロディが特徴的で、ワールドカップの盛り上がりを一段と高めました。

2006年を代表する名曲のひとつです。

「O2」は20枚目のシングルとして、2008年5月にリリースされました。

 「コードギアス 反逆のルルーシュR2」のオープニングテーマに起用されたことでも話題になったこの曲。これまでのロボットアニメとは一線を画す、シリアスでシニカルな内容で話題となった異色アニメの世界観を彩りました。

またこの「O2」は、ORANGE RANGEの3人のボーカルのうちYAMATOが初めてリードボーカルを務めた曲でもあります。

アニメ主題歌らしい疾走感やキャッチーさのある、ストレートなロックナンバーです。

「オボロナアゲハ」は、ORANGE RANGEの22枚目のシングルとしてリリースされた「オボロナアゲハ/もしも」の収録曲です。

2013年4月にリリースされた、ORANGE RANGEの作品としては比較的最近の曲になります。MVもYouTubeに公開されていて、艶やかでダークな雰囲気の中で曲タイトルにもある「アゲハ」の姿が印象的な映像に仕上がっています。

レーベルを移籍してから最初の作品となったこの曲。ミクスチャー色の強いリズムの中で挑戦的なラップやメロディが歌われる、実験的な色合いも見える自由な一曲となっています。