【UNIONE/リバイブ】歌詞を徹底解釈！「復活」が意味するものとは一体…？人気アニメ映画主題歌

色々なもののおかげで、主人公は「復活」を遂げることができました。

そして同時に、この先は諦めようか、立ち止まろうかという考えはしないようにするようです。

その覚悟を伝えるのが「君」ではなく「星空」なのがちょっと意外に感じられます。

地球上で、星は夜にならないと見えません。

「もう泥沼にはまらない」…たとえると「この先夜は来ない」ということを伝えているわけではないでしょう。

夢を叶えるために困難はつきものですから、必ず夜がこないとは言い切れないからです。

そうではなくて、「壁という夜が来ても、前に進むよ」という決意表明なのではないでしょうか。

これまでの思い出や想いを未来に繋いでいく姿勢が、ここでは語られているように思えます。

「リバイブ」の歌詞は、「挫折から立ち直る」という意味での復活のストーリーです。

これは、かつて音楽の道を志すも一度挫折を経験したUNIONEメンバーの経歴も絡ませています。

映画「復活のルルーシュ」の要素も掛け合わせたダブルミーニングな「復活」なのでしょう。

挫折からの立ち直りも、死からの蘇生も同時に「復活」と呼びます。

歌詞は前者が主体ですが、後者の意味も全くないわけではないのではないでしょうか。

「復活のルルーシュ」の「復活」は、単なる死からの復活ではないのですが…。

それは映画で確かめてみるのが良いでしょうね！

「リバイブ」の歌詞は、「復活」からくる大それたイメージとは少しギャップがありました。

誰にでも人生で一度や二度は経験する、親近感を感じさせてくれるものです。

優しい歌声も相まって壮大というよりも、一人一人の胸に響くような…そんな歌詞でした。

UNIONEの魅力を他の曲でも知っていただければと思うのですが、この記事が最初のUNIONE記事なのです。

というわけで、今回は視点を変えて「コードギアス」の曲たちを紹介しましょう！

FLOWの「COLORS」は「コードギアス　反逆のルルーシュ」の最初のOP曲。

最初の主題歌だったということで、強く印象に残っている人も多いのではないでしょうか？

ギアスという異能の力を手にし、復讐のチャンスが巡ってきたルルーシュの姿と心情が描かれています。

「この世界で」は映画「コードギアス　復活のルルーシュ」のOP曲です。

今回の「リバイブ」と並ぶ主題歌で、こちらは壮大な世界を網羅した曲となっています。

MVでは、この曲を歌う家入レオさんの3種の衣装も注目ですよ！

「リバイブ」と映画『コードギアス 復活のルルーシュ』の共通点は「復活」だけではありません。

挫折を経て立ち直ったときに得るものの大きさや、手を引いて立ち上がらせてくれる存在との強い絆。

歌詞と映画のストーリーを比較してみると、実に多くの共通点が見つかるのです。

少々込み入った設定の作品ゆえに視聴をためらっている方もいるかもしれませんが大丈夫。

1作観ると前後作まで観たくなる中毒性が高い作品です。

映画を観て歌詞を読み返し、双方の魅力をじっくりと味わってください！