リアルな情景が浮かぶような言葉を選んでいる歌詞を書いたのがKo-daiのようで、自分の過去の恋愛経験をもとにして書いたそうです。

一方eyeronは、具体的なエピソードを描いているので、ストーリー性がはっきりと見えますよね。

初めて会った時には、ショートカットだった君に行った「ロングヘアー」も見てみたいという言葉。それから時間がたってロングヘア―で髪を揺らしている君に嬉しさがこみあげてきていますね。

桜=春、花火=夏、紅葉=秋、吐息=冬と四季の移ろいを一緒に過ごしてきた二人。

君がプロポーズの言葉を待っていることを感じているのでしょう。

ただキミが好き、きみが好き、きみは好き?
笑顔も、涙も、なにもかも、 受け止めてゆけるのかな?

ありふれてる言葉じゃ足りない…
ぼくはまだ未完成、でも この誓いは届けたい

出典: https://twitter.com/sonar_pocket123/status/831941394155479040

君のことが好きだという強い想いがあっても、「未完成」という言葉から、まだいろんな意味で君を守る自信がない気持ちが受け取れますね。

それでも、好きで一緒に居たいという気持ちに変わりはないからこそ、この誓いを君に伝えようと決意するのです。

2人の会話から読み取れる複雑な心

「今日も忙しいの?遅くなるの?ムリしないでよ…。」
「待って終わったら連絡する。」
「最近ちょっと冷たくない?また仕事ばっか!」
「ふたりのためだって分かって!」
「わがままでゴメンね。。。私ならもう大丈夫!」

出典: https://twitter.com/sonar_pocket123/status/712312106465361921

経済力か、地位か、信頼かわかりませんが、君を守れるほどの力を手に入れるために仕事に没頭する男性。

女性は、一生懸命になっている相手が心配で仕方がないようです。そして、自分よりも仕事を優先しているような気持になるんですよね。

よく言う「私と仕事、どっちが大事なの?」という気持ちになってしまうのです。

もちろん、2人の将来のために一生懸命働いていることが分かっていても、今の寂しさに耐えられないんですよね。

そうやって喧嘩をしながらも、乗り越えてきた2人の会話をeyeronが一人で演じているのも面白いですよね。

このシーンは、特にヘッドホンで聴いてみてほしいと思います。男女の会話がちゃんと右と左に別れて聞こえてくるという細かいところまでこだわって作られているんですよ!

そうキミと出会い見つけたぼくの夢

気づけば、いつしかぼくたちの夢

強がりと知っていながら、
甘えて寂しい思いさせた

一番大切なこと、
きみとおなじ歩幅で
「しあわせの階段」登ること

出典: https://twitter.com/sonapoke_m/status/472679310688411650

君と出会ったことで、君の側にいることが夢になり、2人の夢へと成長しました。

”私なら大丈夫”なんてことはないはずなのに、その言葉をわざと信じて一人っきりにさせてしまったことを後悔しているようですね。

女性にとって、本当に欲しいものは、お金でも地位でもないんです。

側で一緒に歩いてくれる人。日常の中の小さな幸せを一個ずつ噛みしめて一緒に生きていくことが大事なのではないでしょうか。

ついにプロポーズの時が来た

ただ愛しくて、愛しくて、愛しくて
誰より、君がいない未来なんて思い描けない
ひとつひとつ、ふたりで、みつけてこうよ
めぐり逢えた理由
その答えをつかむまで

振り向いた笑顔を見るなり、
この腕が抱き寄せてた
「なに急に、どうしたの?」
「いま言うから、聞いてくれ」

出典: https://twitter.com/ldh_ex_24Karats/status/445955657003331586

ただキミが好き、
きみが好き、君が好き
あふれる この胸の想いが、
思わずこぼれ落ちてた
いま伝えたい、伝えたい、伝えたい
「ずっと守りたいから・・・
隣にいてくれないか」
隣にいてくれないか?

出典: https://twitter.com/nishinokeSSC/status/799223974651514884

2人で寄り添う中で、君がいないと生きていけないと感じた男性が、ついにプロポーズをします。

どうして2人が出会ったのか、その答えは分からないけれど一生をかけて君と探していきたいという想い。

そして、君を急に抱きしめ、胸から零れ落ちるシンプルな言葉は、女性の胸に届いたことでしょう。

まとめ

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いかがでしたか?

 これからも君と一緒にいたいという本心を感じられる歌詞ですよね。この曲で結婚まで踏み切ったというカップルが実際にいるくらい、ソナーポケットの言葉は私たちの心に深く響きます。

プロポーズする勇気がない時、大好きな人とぜひ一緒に聴いてほしいと思います!

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