ふらわー（Softly）の隠された歌詞の意味を徹底解釈！YouTube動画＆コード譜をご紹介♪

小さな想いの大切さに気づくことができたのは、別れてからなのではないでしょうか。

「覚えていてね 心色あせた愛」からは付き合っていた頃は鮮明だった愛が、別れて過去になってしまったことがわかります。

「この先のことは何もわからない」という部分からは、今でも好きなことが感じられますよね。

そして、相手のことが好きという気持ちに別れたことで気づけたので「これでいいの」と言っているのです。

「好きと伝えて去って行く」という歌詞で別れたことがはっきりしました。それでも、好きと言ったのはなぜでしょう。

それは好きだからこそ、怒ったり不満をぶつけられたりするのが耐えられなかったのだと思います。

とてもつらいことですし、好きな人のことを嫌いになりそうだと悲しくなったのかもしれませんね。

「花びら」という歌詞から、春がイメージされます。春は出会いと別れの季節です。

「隙間が空いた心に」花びらが落ちてくるのは、その別れに対して前向きな気持ちになれていることをあらわしているのでしょう。

会えなくなってしまっても相手のことを愛し続けると決めたのです。

そして、いつの日にかもう一度会えた時には笑顔で相手を迎えたいと思っています。

すれちがいによって別れが来たとしても、そこからまた愛の「小さな蕾」が生まれることもあるのではないでしょうか。

もしも、再び恋人になれたなら無いものを求めるのではなく、「ステキな時間」をあげたいのです。

『ふらわー』にはとても切ない恋愛模様が描かれています。

A post shared by Softly (@softly1997) on Apr 23, 2016 at 8:25pm PDT

『ふらわー』を自分でも弾いてみたいと感じたらコード譜が知りたいですよね。

しかし、歌詞と合わせながら演奏できる正確なコード譜が残念ながら見つけられませんでした。

下記に参考となるコード譜を記載しますので、楽曲を聴きながら練習してみてください。

より詳しく知りたいという方には、下記のKindle版のコード譜の購入をおすすめします。

SoftlyのギターのHARUKAが監修していますので安心ですよ。

今回はSoftlyの『ふらわー』について紹介しました。

胸が締め付けられるような切なさがあふれる歌詞とやわらかなメロディーが印象的な曲です。

Softlyは残念ながら2017年12月31日をもって活動休止することが発表されています。

ただ、2人とってこれは終わりではなく、とても前向きな決断なのだそうです。

Softlyの10代の頃の曲を集めた『Teenage Song Collection』が2017年12月20日に発売されました。このアルバムには『ふらわー』も収録されています。

このアルバムを聴きながら、Softlyの2人の活動を暖かく見守っていきましょう。