日向坂46【窓を開けなくても】歌詞の意味を徹底解説！窓は何を例えているの？君が言いたかったこととは

ここまでの解説を終えて、今一度冒頭の歌詞を振り返ってみましょう。

最後まで歌詞を読むと、この空と地面が繋がる場所とはどんなところなのかがわかります。

空というのは風と同じく「自由」を表した言葉です。

「地平線」というのは自分が立っている「現実」ということではないでしょうか。

つまり、想像している夢が現実になる様子を例えた歌詞だということがわかります。

これは一度読み進めた後に、また読み返すことで見えてくる考察です。

このように何度も歌詞を読むと、新たな発見が見つかるかもしれません。

MVではホテルのスイートルームで撮影されています。

最初から終わりまでカット無しで撮影されているのが特徴です。

映像の中では、メンバーたちが部屋の中でオシャレをしたりして楽しんでいる様子が収めらています。

公開されているMVはショートバージョンです。

本編では最後まで部屋の中だけでストーリーが完結します。

本来オシャレというのは外に出てこそ楽しめる趣味です。

なぜ部屋の中なのにオシャレをしているのでしょう？

それは、楽しむ心があれば外にでなくてもいいというメッセージが込められているからだと思います。

歌詞でも描かれているように、自由な心で物事を考えることができれば、場所は関係ないのです。

歌詞の内容を当てはめながらMVを鑑賞すると、新しい気づきが生まれるかもしれません。

今回は日向坂46の【窓を開けなくても】の紹介をさせていただきました。

日向坂46らしい背中を押してくれる歌詞で、多くの人に元気を与える楽曲だと思います。

この曲を聴けば、いつでも自由は自分の中にあるということを思い出させてくれるでしょう。

明るい曲調で楽し気な気持ちになれるので、落ち込んでいるときに聴くのがオススメです。

最後に日向坂46に関するOTOKAKE内の記事を紹介させていただきます。

下記の記事は【ソンナコトナイヨ】に収録されたカップリング曲である【ナゼー】の歌詞解説記事です。

「なぜ？」という誰もが持つ感情にスポットを当てた、哲学的なテーマの楽曲になります。

ぜひ、チェックしてみてください。

こちらの記事は、表題曲である【ソンナコトナイヨ】の歌詞解説記事です。

こちらの楽曲も【窓を開けなくても】同様、悩んでいる人の背中を押してくれる応援曲となっています。

ぜひ合わせてチェックしてみてください。