変えられないのは過去と他人の心で、変えられるのは未来と自分の心と言われます。うまく行かない時は自暴自棄になりがちですが、その先を見ようよ!とyasuさんは伝えたいのかもしれません。
ネガティブになると実際に視野が狭くなるのですが、yasuさんはそうならないように「未来へ」若者の視点を広げてくれています。
歌はここからブリッジに入ります。リスナーに希望を与えてくれる、ブリッジの歌詞も見てみましょう。
ブリッジの歌詞もチェック!
夢を持たない事より
夢のために泣いて傷つく方がイイって…そう思うんだよ
今…僕が死んでも世界は変わりはしない
でもね…生きていく事で未来はきっと変わっていく
出典: 20+∞Century Boys/作詞:林保徳 作曲:林保徳
10代や20代前半は、「夢を追いかけたいけど失敗したら怖い」と、夢に全力で挑戦するのではなく皆と同じ道を行くを選択する人も多いでしょう。大学進学然り。就職然りです。
けれど、筆者の周り(アラサー・アラフォー)の人達に共通するのは、「やりたくて挑戦して仮に失敗しても、後悔はほぼ0%」という事です。
なぜかと言うと、大人になるにつれ「失敗から学ぶ」事がとても上手になるから。
逆に、「なぜあの時人生を賭けて挑戦しなかったのか」という思いは、一生の後悔として残ります。
人生の選択で2つの道が現れた時、「片方は0でもう片方は100」という選択肢は、存在しないからです。
yasuさんが「夢を持たない事より夢のために泣いて傷つく方がイイ」と書いたのは、その方が命を終える時に後悔しないからですね。
歌詞をより補足するとすれば、「生きて、選択する事で未来は変わる」といった所でしょうか。
このブリッジを終えた後、1番と2番のサビを繰り返し、さらにブリッジの最後の2行を繰り返して曲は終わります。
20+∞Century Boysのまとめ
いかがでしたか?この曲からは、何だかyasuさんが頑張る後輩達の背中をポンポンと叩いてくれているようなイメージが湧いてきますね!
カラオケで歌う時は、サビの「未来を変えて」の「か」の音だけ一気に4度という音の幅で上がって苦しくなってしまうので、辛かったら全て同じ音のトーンで歌っても割と格好が付きますよ♫
悩みや挫折を抱え誰にも相談できない時は、「20+∞Century Boys」がそっとあなたに寄り添って元気を与えてくれるでしょう!
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