『あの日のオレンジ』(GReeeeN)の歌詞にはたくさんの「好き」が詰まってる♡歌詞の意味を解説♪

好きな食べ物は？好きなアーティストは？好きなファッションは？

好みを知ることで、君の理想に近づきたい（嫌われたくない）という思いもあるでしょうが、とにかく君が何を考えているか、どう思っているのか知りたいという欲求は好きな相手ほど出てきますよね。

休日には何をしているのか？行きつけのお店があるのか？どんな人と友達なのか？

自分の見えないところがあればあるほど、不安になってしまうのでしょう。

それでも、一番伝えたいことは、「君がいてくれてよかった」ということ。

君がこの世界にいる。それだけで、僕が幸せな気持ちになっていることが分かります。

実は「オレンジ」の中の2人も夕焼けの帰り道が登場します。

ということは、もしかしたらこの2人は「オレンジ」の2人なのかもしれないと思わせてくれる歌詞ですね。

夕焼けの中帰る道は君と一緒だから楽しく歩いているけれど、一番聞きたいことが聞けずにもどかしい気持ちが伝わってきます。

少しでも長く一緒に居たい。

そんな気持ちが、2人の歩みを遅くさせているのですね。

そしてついに、君に告白する決意をします。

この2人がどうなるかは最終的に描かれていませんが、ラストの伸びやかでストレートな声が、きっと幸せになるだろうと感じさせてくれる終わりです。

とにかく、好きという気持ちがいたるところにあふれていて、青春を感じさせてくれる楽曲ですね。

いかがでしたか？

聞いているだけで、顔がにやけてしまう程好きという気持ちにあふれている「あの日のオレンジ」。一つの恋に一喜一憂している姿を愛おしく感じてしまいますね。

愛にあふれた楽曲なので、ぜひ好きな人と一緒に聴いてくださいね！