走れ、そして、叫べ
夢へ 近づく この…痛みがまだ 明日を描くよ
届け、君へ
放て、願いを きっと…約束へと繋がる空まで
何百回、何千回、そう立ち上がれ
また…花を咲かすだろう 僕らは 信じて
出典: アンビバレンス/作詞:勇-YOU- 作曲:太田雅友
「何百回、何千回」という言葉が目を引きますね。
その言葉の通り、彼ならばあの日の出来事にもへこたれず、何千回でも起き上がってくるだろうという主人公の想いが感じられます。
そんな彼を思うと、自分だってどんなことがあっても何千回でも起き上がって挑戦してやるという気持ちになれる。
お互いに2人はそう思っているのだから、いつか夢へと向かう道で交わるときがやってくると思えるのですね。
「アンビバレンス」というタイトルの意味は
今回はSCREEN modeの「アンビバレンス」を紹介しました。
アンビバレンスという言葉は、同じことに対して相反する感情を抱くことを表しています。
このタイトルが表しているように主人公は楽曲の中で、自分の胸につっかえている出来事に対して2つの感情を抱いていましたね。
1つは自分は何も出来なかったという後悔の念。
そしてもう1つはあの出来事があったから自分も、彼も強くなることが出来るという想いです。
全くその通りで、悲しい出来事というのは悲しいだけではなく、人を強くしてくれるもの。
そのように考えていると、起こる出来事に対しても前向きに向き合って行けそうな気がしてきますね!
こんなアーティストもオススメ!
最後にSCREEN modeが好きだという方にオススメの記事を紹介しておきましょう。
「黒子のバスケ」繋がりということで、同じくエンディングテーマを務めたOLDCODEXというバンドもオススメですよ!
彼らはSCREEN modeに比べるとさらにロックの要素が強くなった印象。
なんでもボーカルは「黒子のバスケ」で声優も務めているなんて話も。
他の曲ももちろんカッコイイですよ。
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