歌詞はこちら!
アイ・ラブ・ユー,OK
I love you, OK この世界に
たった一人のおまえに
俺の愛のすべてを捧げる
抱きしめればせつなくなる
俺のこの腕でいつも幸せにしたい
I love you, OK 振り返れば
長くつらい道も
お前だけをささえに歩いた
窓辺にともる灯りのように
俺のこの胸にいつもお前が燃えてる
出典: アイ・ラブ・ユー,OK/作詞:相沢行夫 作曲: 矢沢永吉
続いてラストの部分も載せますね!
求め合って生きていたい
この世界のすべてが闇に消えても
I love you, OK 見つめ合えば
ただそれだけで解る
誓い合った言葉は I love you
出典: アイ・ラブ・ユー,OK/作詞:相沢行夫 作曲: 矢沢永吉
シンプルで力強い歌詞です!
最初に矢沢永吉がつけた歌詞はオールディーズ風な英語の歌詞でした。
それをソロデビューに合わせて日本語の歌詞に付け直したのがソロデビュー時のバージョンです。。
作詞の相沢行夫はアン・ルイス「六本木心中」の作曲者としても有名で、矢沢永吉に誘われてソロ活動のサポートを全面的に任されている人でもあります。
調べると色んな所で見かける名前です!
矢沢永吉の人を見つける才能はさすがです。
「アイ・ラブ・ユー,OK」の入ったアルバムをチェック
•全作曲:矢沢永吉、編曲:マイク・メルボーン
1.セクシー・キャット
•作詞:相沢行夫
1stシングルのB面曲
2.ウイスキー・コーク
•作詞:相沢行夫
3.キャロル
•作詞:相沢行夫
4.雨のハイウェイ
•作詞:相沢行夫
5.キザな野郎
•作詞:相沢行夫
6.ライフ・イズ・ヴェイン
•作詞:西岡恭蔵
7.恋の列車はリバプール発
•作詞:相沢行夫
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/I_LOVE_YOU,OK_(%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%90%E3%83%A0)
ソロデビュー後に作成されたアルバムは「I LOVE YOU,OK 」というタイトルで同じ名前を使っており、この曲に対する思い入れの強さを感じさせます。
「アイ・ラブ・ユー,OK」はアルバムラストの12曲目に入っており、12曲すべて作曲は矢沢永吉です。
作詞は相沢行夫が一番多く、12曲中7曲を担当しています。
8.安物の時計
•作詞:松本隆
9.夏のフォトグラフ
•作詞:西岡恭蔵
10.奴はデビル
•作詞:西岡恭蔵
11.サブウェイ特急
•作詞:松本隆
12.アイ・ラヴ・ユー、OK
•作詞:相沢行夫
1stシングルが同日発売
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/I_LOVE_YOU,OK_(%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%90%E3%83%A0)
このアルバムはロサンゼルスでレコーディングが行われました。
つまり世界のYAZAWAはここから始まったのですね!
続いてアルバムの構成をチェック
アルバム「I LOVE YOU,OK 」は、単純にパワーで押してゆくだけのキャロル時代と違ってバラエティに富んだ構成となっています。
順番に見てゆくと、最初のセクシー・キャットとウイスキー・コークは軽いテンポのロックンロールで、はじまりの雰囲気を醸し出しています。
続いてキャロルではスローだけどメジャーコードの明るいバラードに変化し、雨のハイウェイでまた軽めのロックンロールに戻ります。
続くキザな野郎ではハイテンポな曲で盛り上がり、次のライフ・イズ・ヴェインでは打って変わって、しっとりと聞かせる曲調に変化します。
前半の6曲はこんな構成です。
後半の最初はキャロル時代をほうふつさせる、ハイテンポの恋の列車はリバプール発から始まりますが、意表をついて次の安物の時計ではスローワルツのバラードとなります。
その後は、夏のフォトグラフでゆったりロックンロールに戻り、奴はデビルでブギーを聞かせ、サブウェイ特急でがっちりしたロックンロールを聞かせてくれます。
そして最後のダメ押しにアイ・ラヴ・ユー、OKとなるわけです。
最後に
いかがでしたか?
YAZAWAワールドを堪能していただけましたか?
ソロデビューの出だしは微妙でしたが、バラエティに富んだアルバムは多くの人に受け入れられ、その後の爆発的な人気につながってゆきました。
改めて永ちゃんの足跡を眺めながら、往年の名曲「アイ・ラヴ・ユー、OK」を是非聞いてみてください!
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