「Everybody/SHINee」のユニークなdanceに注目！日本語歌詞&掛け声も解説♡

SHINeeが2013年12月にリリースした「Everybody」は、現在も人気曲となっていますね！

聞いているだけで励まされる歌詞、明るく弾けるようなメロディなど人気の理由はいくつもありますが、一つの要因はユニークなダンスでしょう。

百聞は一見に如かずです。まずは「Everybody」のライブ映像をご覧ください。

もちろん、ジョンヒョンの元気な姿も見ることができますよ！

さて、「Everybody」の映像を見て、どのような点が印象に残ったでしょうか？

まず、SHINeeの5人が中央のステージから下の段へ飛び降り、いきなり倒れこんでしまいますね。

そこから勢い良く立ち上がることで、「Wake up 目醒めよ」という歌詞を表現しているのです。

そして、腕組みをしながら左右に体を震わせるユニークな振り付けへと続きます。

ロボットのようにわざとぎこちなく手足を動かしたり、一時停止したり…。

2人1組になり、相手を持ち上げて、もう1人が空中で手足を動かすというポーズもありましたね。

その後は勢い良く動きますが、やはりロボットかパントマイムのような規則正しい動きが続くことが印象的です。

そして、5人が一列に並んで車輪のように腕を振り回すシーンは圧巻の迫力です！

生命感に満ちたメロディと機械的でユニークなダンス、この組み合わせこそSHINeeの「Everybody」の魅力と言えるのです。

SHINeeの「Everybody」のダンスがユニークである理由として、「ダブステップ」（dubstep）の存在が挙げられます。

ダブステップとは1999年にイギリスで始まったダンスの一種で、ドラムサウンドを基調とする2ステップで構成されます。

「Everybody」でもサビの前に挿入されているのがわかるでしょうか？

ダンスミュージックとして作られているからこそ、「Everybody」ではユニークな振り付けが披露されているんですね。

続いて、SHINeeの「Everybody」の日本語版歌詞を、その意味とともに解説していきましょう。

掛け声もご紹介しますので、お見逃しなく！

最初に、メンバー5人の名前を掛け声します。

「Wake up」の後に「キム・キボム！」、「目醒めよ」の後に「チェ・ミノ！キム・ジョンヒョン！」です。

次の「Everybody」の後で「イ・ジンギ！」、そして「目醒めよ」の次に「イ・テミン！シャイニー！」と掛け声を送ってください。

その次の箇所では、「Everybody」の後で「シャイニー！」と掛け声を送り、「キミ呼び起こせ」の前に「Everybody」と叫びましょう。

今度は、「時空超えて…」の次に3カウントしてから「Oh!」と掛け声を送ります。

上の文章で言えば1行目と3行目の最初にある「Everybody」の後で、同じく「Everybody」とコールしてください。

2行目では、「シャイニー！シャイニー！」と、2回掛け声します！

ここで、気になるSHINee「Everybody」の歌詞の意味を解釈しましょう。

まず、歌詞にも登場する「Everybody」というタイトル、そして「目醒めよ」という言葉が印象的ですね。

つまり「みんな、目を覚ませ！」という意味ですが、何から目を覚ますのでしょうか？

それは、「目を覚まして、本当の自分を開花させよう！」ということです。

ただ、その道のりは決して平坦ではありません。鏡に映るのは、仮面をかぶった少女です。

本当の自分を見付けるには、「眠りの森」から抜け出さなければならないのです。

ですが、一人きりでもがき苦しむ必要はありません。

時空を超えて聞こえる「笛の音」が、夜の闇から救い出してくれるでしょう。

引き続き、SHINee「Everybody」の歌詞と掛け声を解説していきます。