【父母唄/GReeeeN】読み方は？両親に感謝を伝える歌詞で結婚式でも人気！泣ける歌詞の意味を解釈！

幼少期の思い出から始まります。

誰にも経験があるでしょう。両親の背中におんぶされて帰った日。楽しくて帰るのが遅くなった日。

そんな、何気ない日常をようやく大人になって振り返っているんでしょうね。

子供からしたら懐かしい日々でも、両親からしたら、懐かしくそして子供が成長したことを実感できるのではないでしょうか。

この歌のサビの部分を紹介します。

両親に、まっすぐに感謝の気持ちを伝えていますね。これまで怒られたこと、注意されたことは多々あるでしょう。

しかしそれらも今思い返せば、親からの愛情だったのだと気が付けています。

その愛情を捨てることなく、忘れることなく生きていくという決意がこもった言葉ですね。

曲の最後のフレーズを紹介します。

これまでも曲中で何度となく出てきた「父よ母よただありがとう」という言葉。

「僕」はそれでも気持ちを言い足りない、思ったように言葉にできないもどかしさがあります。

こういったことってあり舞うよね。伝えたいことはあるけれどうまく伝わらない時、言葉にならない時。

そんな感情をあえて歌詞にすることで、より一層両親への感謝の気持ちが伝わってくるのではないでしょうか。

最後のフレーズはこれまで涙を耐えてきた両親も泣いてしまうでしょうね。

GReeeeNの「父母唄」を紹介してきました。

多くのメッセージ性の強い楽曲を届けてきたGReeeeNだからこそ暖かく、そして嫌味にならない両親への感謝ソングではないでしょうか。

ついつい近すぎる両親との距離に戸惑うこともありますよね。また、心にもないことを言ってしまうこともあります。

そんなときは、この歌を聴いてみてください。心を穏やかにしてくれます。

そして、両親の結婚記念日やあなたの結婚式でこの曲を聴かせてあげてください。きっとあなたの心がうまく伝わります。

また、両親への手紙を書くときにBGMで流しておくと素直な言葉が出てくるのではないでしょうか。