「HEROES/Brian the Sun」は人気アニメ○○の主題歌♪歌詞に隠されたストーリーとは?の画像

誰よりもヒーローに強い憧れを抱き、いつか自分も活躍するというを描いていた少年が、皮肉にも普通の男の子だった…。

なにも能力を持っていないということが偏見の目で見られる社会、超人ではないにしろある意味リアルな世界でもリンクするように感じられませんか?(焦)

ヒーローの夢をシャットアウトされたかのようなデクなのですが、“個性”さえ持たないもののヒーローに一番必要なものを彼は持っていたんです。

作品のメッセージでもある「人を救うこと」という強い気持ちがデクの不可能を可能にしていく、そんな夢と希望溢れるとてもワクワクさせられるお話です。

私は以前に偶然アニメでみたんですが、すぐに夢中になって週刊ジャンプを買いに走りました、笑。

少年のロマンを追求するジャンプで絶賛連載中だというワケがとってもよくわかります!

歌詞に隠されたストーリー

では本題にもどり、Brian the Sun「HEROES」のMVをご覧ください♪

先ほどのアニメのストーリーのところでグッと内容掘り下げてしまったので、歌詞に隠されたストーリーもみえてしまったかもしれませんね…。

アニメからHEROESの歌詞をよんでも、歌詞からアニメの世界を描いても、どちらからでもシンクロできるナンバーです。

デビュー作となった今作に秘められた、メンバー自身の未来への不安や希望などがみえてくるかも!?

では、歌詞をみていきましょう。

自分が何者なのか思い悩む時

「HEROES/Brian the Sun」は人気アニメ○○の主題歌♪歌詞に隠されたストーリーとは?の画像

冴えない僕と僕を囲む世界で
描いても掴んでもまだ遠くて

何度近づいても遠ざかっていく夢で起きた
夜明けの気配で満ちた街は声を潜めている
揺れている僕は存在意義を暗闇で探している

出典: HEROES /作詞:森良太 作曲:森良太

周囲と比べることはない、僕は僕なんだから。

頭ではわかってるんですよね、でもいつまでたっても不安や葛藤、嫉妬なんかが邪魔をして目には見えない柵と冴えない自分の狭間で悩んでしまうのです。

誰かが持っていて自分にないもの、誰にもなくて自分だけが持っているもの。

自分は一体何者なのか…もしも確かな答えがあるとしたらきっとそれはまやかしのようなものなのかも。

何者かになるため、探しものをするように、自分を模っていく揺れる心が感じられます。

冴えない僕と僕を囲む世界で
描いても掴んでもまだ遠くて
何を捨てればそこに辿り着ける

何度も何度も叫んでみても
僕は僕でしかないから
架空であろうと現実だろうと
きっと超えて行ける

出典: HEROES /作詞:森良太 作曲:森良太

たとえ不可能なことでも、誰がみたって「君には無理だよ」といわれるようなことだったとしても、それでも自分に賭けてみたいんだ

そんな強い覚悟が感じられます。

“何回失敗しても立ち上がればチャンスは必ず巡ってくる”

そんな勇気溢れるメッセージが込められていて、聴いている内にふつふつと勇気が湧いてくるはずですよ!

おわりに

何度転んでも決してくじけないアニメの主人公“デク”、これからどうなっていくのか不安がありながらも強い覚悟で未来へと駆け出すBrian the Sun

「決して諦めない」という強いメッセージが秘められた二者のシンクロが心に拍車をかけてくれる素敵なヒーローナンバー、いかがでしたか?

もし心が折れそうになったら、この曲を聴いて立ち上がってみましょう!

自分にとって最強の味方は自分自身ですから♪

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