HIDE:
ある晴れた日の午後です 僕は庭の片隅で
君の作ってくれた小屋(ウチ)で君の帰りを待ってました。
出典: 子犬/作詞:GReeeeN 作曲:GReeeeN
最後は急に曲調が変わり、HIDEさんの歌声も優しくなります。
子犬はあの日建て直された犬小屋で、「君」が帰ってきてくれるのを待っているのでした。
ここだけが今までの雰囲気と違うので、人によって色々な解釈があるかもしれません。
しかし筆者としてはいつも通りの、日常のひとコマを表現したシーンだと思われます。
それが子犬にとっての幸せで、何より大切な日常なのです。
この部分の歌詞の解釈について、もう少し詳しく考えてみましょう。
最後の歌詞は解釈が分かれている!?
最後の部分は急に曲の印象が変わるので、なんだか意味深な感じがしますね。
静かで優しい印象ですが、切なく感じる人もいるでしょう。
そのため、「もしかして子犬か『君』のどちらかが死んでしまったのでは」と思った人も続出したようです。
現時点でGReeeeNの方からは、この部分の歌詞について何の言及もありません。
真相は不明ですが、あくまでも「子犬」は「僕」と「君」の絆を歌う物語。
最後の歌詞は、子犬の「今日もいつものように待っているよ」という気持ちを表したものではないでしょうか。
2番のボール遊びと同じく、この部分の歌詞も「日常の一コマ」のように思えます。
恐らく切ない最後ではないので、不安に感じた方は安心してくださいね。
ペットを大事にしたくなる温かい曲
GReeeeNの「子犬」について解説しました。
猫もそうですが、動物って毎日変わらない日常を何よりも幸せに感じます。
日常に飽きて、旅行や遊園地といった「非日常」でリフレッシュする今の人間にはない感覚でしょう。
歌詞の子犬もそうなんだろうな、と思わせます。
モデルであるHIDEさんの飼っていた犬とも、歌詞に書かれているような出来事があったのかもしれませんね。
ペットを飼っている人なら、一緒に過ごす日常を大事にしたくなる曲です。
GReeeeNのおすすめ名曲
GReeeeNのラブソング「愛唄」の動画再生回数ランキング&歌詞情報♪ - 音楽メディアOTOKAKE(オトカケ)
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この記事では「愛唄」の歌詞について解説されています。
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