この楽曲はまさにドラマ『35歳の高校生』に向けて作られたもの。
ATSUSHIがドラマのプロデューサーから聞いたスクールカーストの話をもとに、前向きなメッセージを込めて作詞したのでした。
一人ひとりの命を花にたとえ、生きていくなかで必ず訪れる辛い冬の時期も、春を迎えたときに桜が満開になるように、いつかは明るく感じられる時がくる。
――そんな思いをメロディーに乗せた優しいメッセージソングです。
『Flower Song』に込められた願い
ドラマのストーリーからインスピレーションを得て作られた楽曲ですが、もっと深い願いが込められていることがわかります。
作詞を担当したATSUSHIは、新たなスタートラインに立つ、すべての方々の応援歌になればいいなと願っていること。また人間同士の摩擦から起きるいじめや悲しい事件がなくなること。
ひとりでも多くの人が、たくさんの愛に包まれて生きていることを感じ、自分にしか持っていない花を咲かせてほしい、と語っています。
また、この楽曲をボーカルとして歌うTAKAHIROは、人は一人では決して生きていくことはできず、誰かが必ずそばにいるということにも気づいてもらいたい、と語っています。
そして、自分の価値というのは自分が決めるべきで、他人が決めた価値に左右される必要がないということも、この曲から伝えたいとも語っているのです。
気になる歌詞をチェック!
悲しみを抱く時でも
胸の痛みが消えなくても
愛だけは絶対に
消えない…
誰もが抱えている
心の闇を
照らすための
そんな力が欲しい
そう願うのは
間違っているの? oh baby
いつだって そう
激しく流れる日々を oh yeah
本当はみんな
必死に生きているんだね everyday
胸に咲く花の息吹を
愛しい君に届けたくて
優しい風に乗せて
そっと君のもとへ運ぶよ
出典: Flower Song/作詞:ATSUSHI 作曲:Magnus Funemyr/Yoichiro Nomura
長く語り掛けるような内容の歌詞、ぐっと来ます。続きはこちらを参照してください。
おわりに
いかがでしたか?誰かの旅立ちのはなむけに、贈りたくなる楽曲ですね。これから迎える卒業式に需要があるでしょう!
さて、EXILEの近況ですが、2018年1月1日、3年ぶりのドームツアー『EXILE LIVE TOUR 2018“STAR OF WISH”』の開催を発表しました。
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2月2日の第1弾配信曲は『PARTY ALL NIGHT ~STAR OF WISH~』です。
制限解禁の今年、年明けから突っ走っていますね。やっぱりEXILEはこうでなくっちゃ!
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