【WALK/OLDCODEX】アニメ「黒子のバスケ」EDテーマ曲のフル歌詞を和訳して紹介！PVも♪

『黒子のバスケ』という、まぁ昨今で言えば「今どきの超大作人気アニメ」の部類に入るであろうこの作品。

「週刊少年ジャンプ」での連載だったせいか、女性ファンは後になって湧いて出るようになり、驚きを隠し切れません。

バスケットボールを扱った作品ですから、もちろん白熱した試合展開や、勝ち負けの喜びや悔しさもたくさん語られています。

そしてもちろん大事なのは仲間との友情や絆。

「ノールックパス」（視線をやらずにボールをパスする。うまいとカッコいいが、失敗すると敵相手にパスしてしまうリスクが高い）のように、「お前ならそこにいると」思った」みたいなのがいいです。

それでは、歌詞を見ていきたいと思います。

目が覚めるたびに、いつも失敗する夢を見ていたのでしょう。

失敗するかも知れない、負けるかも知れない自分のミスが命取りになるかも──たとえ運動部ではなくても、学生でなく社会人になってからも、そんな心配はいつもあります。

それでもすべてを自分の肥やしにして、自分の持っているすべてを賭けて飛び出してみればいい。

君は信じることができるのだし、それに、君はそうすべきなんだ。

何故なら、たとえどんな時にでも、自分を信じてあげられるのは、自分だけなのだから。

それに、勝つかどうかは意味合い的は価値のあるものでしょうけれど、それがすべてではないのです

どんな深みにもなく、不安は消え去った。

ただ目の前には奇跡が瞬いているんだ。

思い切って飛び出したら、あの頃の心地良いリズムが聞こえてきます。

体育館でバスケットボール部が奏でるドルブルの音なんじゃないかな、と勝手に思います。

だから自分に尋ねてみよう。

そうずれば歩きながらも永遠に、君に手を差し伸べ続けよう。

遠くに見てた夢はきっと全国優勝。

それを掴んだ今、他に何が欲しいだろう？

赤い血が君の声を聞くために急いで流れていく。

こぼれてしまった未来図でも、また寄せ合えばノイズ混じりにでも音はなるに違いありません。

泡のような儚い未来でも、奇跡を惹きつけるパワーがあるのです。

ここから2番です。

小さな声なのに、上下左右から嫌な声が聞こえるようです。

それらは君を悩ませるだろう。

それでも、「逃げる」という選択肢はないのです。

考えすぎて眼の前のチャンスつかめなければ、いつまで経っても同じ繰り返しになってしますから。

だからその迷惑な声を明らかにしよう。

いや、そうするべきなのです。

先延ばしにしてはいけません。

今の君にかけられるような言葉は、まだ深い海の底にあるかのように重くつかめないけれど、必ず探し出しから、と伝えたいのでしょう。