サングラスがトレードマークのJ-BOY、浜田省吾ってこんな歌手

A post shared by 森元 明美 (@akechan777) on


今年でデビュー40周年を迎えるロック歌手、浜田省吾。サングラスがトレードマークの日本男子、J-BOYとして人気ですね。

浜田省吾は、1952年に広島生まれ。幼少時にビートルズに強く影響を受け、ロックに目覚めたとか。

高校入学後、バンドを結成して音楽活動を開始。当時、衰退していると言われていたビーチ・ボーイズやラスカルズに傾倒していました。

大学を中退後、広島フォーク村の仲間たちとデビュー


高校時代からバンド活動と同時に地元の音楽活動、広島フォーク村に参加。関東地方の大学に入学してからも音楽活動を続けていました。

そして大学中退後、再び広島フォーク村で活動していた仲間たちと音楽活動を本格的に開始。1975年にバンド・愛奴としてデビュー。

翌年の1976年、シングル「路地裏の少年」とアルバム「生まれたところを遠く離れて」でソロデビューを果たしました。

J-BOYならではの強い個性が話題の浜田省吾


浜田省吾のヒット曲のひとつ「J-BOY」をご存じでしょうか?浜田省吾なりの日本男性としてあるべき姿を歌詞にした楽曲です。

浜田省吾は長年、自らを紹介するときにJ-BOYという言葉を使っています。テレビに出演は極めて少なく、ライブに力を入れた音楽活動

楽曲制作においても、なるべく多く日本語を使った歌詞でロックを歌うように心がけているそうです。

また、日本の老舗ロック雑誌のロッキング・オンの社長であり、ロッキング・オンの元編集長の渋谷陽一との親交でも知られていますね。

ライブツアー『ONTHEROAD』の40周年を迎えるまで


浜田省吾はデビューから、テレビに出演することはほとんどありませんでした。また、出演時もトレードマークのサングラスは外しません。

メディアへの露出が少ないながら、ライブ『ONTHEROAD』やラジオ出演などで積極的にファンを増やしていきました。

「悲しみは雪のように」なども、発表から何年もたった楽曲がテレビドラマ主題歌に使われるなどスマッシュヒットも少ない歌手のひとりです。

ライブツアー『ONTHEROAD』は4年間で60万人動員も

A post shared by @tunnels_downtown on


浜田省吾のライフワークともいえるライブツアーの『ONTHEROAD』。デビューからライブツアーは、『ONTHEROAD』として行っています。

1998年から2002年にかけて行った『ONTHEROAD2001』は、4年間で127か所、196公演。約60万人を動員しました。

その後も、アリーナツアーなど『ONTHEROAD』として展開アルバムに加えて、ライブDVDも発表しています。

気になる!40周年公演『SHOGOHAMADAONTHEROAD』って?

A post shared by Yuki (@yukio.sh) on


1976年にソロデビューした浜田省吾。昨年の2016年にはデビュー40周年を迎えました。

ソロデビューを記念したライブツアー『SHOGOHAMADAONTHEROAD2016~Journey of a Songwriter』はアリーナツアーでした。

チケットは、全公演がソールドアウトでした。

40歳代から50歳代の方を中心に、小さなお子さまから80歳代の多くの観客を動員。話題になりましたね。

40周年公演『SHOGOHAMADAONTHEROAD』を記念したDVDも発売されています

"J.BOY" 30th Anniversary Edition(完全生産限定盤)(2CD+2DVD)
浜田省吾
SME
販売価格 ¥13,648(2017年9月23日21時28分時点の価格)
売上げランキング: 11347