嵐のシングル「愛を叫べ」の歌詞詳細は？カラオケソングに最適？？

「愛を叫べ」は、嵐の47枚目のシングル曲です。

オリコン週間チャートで1位を記録し、月間でも1位、年間12位という大ヒットを記録しています。

賑やかでちょっぴり切ない結婚式をテーマにした曲で、リクルート「ゼクシィ」のCMソングにも選ばれています。

「愛を叫べ」は、嵐の明るくポップな一面が前面に出ている軽快なパーティーソングです。

ストレートで歌いやすいメロディに明るい歌詞が乗って、シンプルな振り付けも用意されています。

まさに「カラオケやイベントで盛り上がってくれ」と言わんばかりのアップテンポ・ナンバーですね。

愛を叫べ」は結婚式やパーティーの余興にぴったりの曲として有名です。

歌詞のテーマは結婚していく花嫁の幸せを願うメッセージになっていて、そんな言葉が底抜けに明るいサウンドで歌われます。

まさに結婚式のためにあるような曲ですね。

数人で簡単な振り付けで踊れるということもあり、実際に披露宴での友人からの出し物として高い人気を誇っています。

ちなみに、シングルの初回限定版に付属したDVDには、ビデオクリップなどと一緒に振付ビデオも収録されました。

前述したように、「愛を叫べ」は結婚の日を迎えた花嫁へのメッセージソングです。

結婚といえば人生の中でもビッグイベントのひとつ、女性が主役として一番輝く瞬間のひとつでしょう。

華やかなウェディングドレスに包まれた花嫁は、喜びの表情も相まってまさに「世界中の誰より綺麗」と伝えたくなる存在です。

そんな花嫁を祝福しながらも「スティル・セブンティーン」と青春時代(17歳)に思いをはせるような言葉があったり「高嶺の花」という表現が出てきたりと、曲の主人公がかつて花嫁のことを憧れに思っていたような雰囲気があります。

ハッピーなお祝いムードの中に、実はちょっぴり切ない一面もうかがえる曲ですね。

あの頃憧れの存在だった青春時代のヒロイン。そんな子には誰もが幸せになってほしいと思うでしょう。

だからこそ、少しの切なさがある中でこんなにも明るく元気に祝福してあげることができるんですね。

「幸せになってくれなきゃ困るぜ」という言葉の裏には「自分たちのアイドルだったあの子が結婚してしまう」という哀愁が少し漂っています。

そんな気持ちがあるから、絶対幸せになってほしいと強く願っているのでしょうね。