嵐のシングル「愛を叫べ」の歌詞詳細は？カラオケソングに最適？？

結婚式には昔からの友人を招待することも多いでしょう。

学生時代には毎日のように集まった友だち同士でも、大人になると仕事が忙しかったり住む場所が離れたりしてなかなか集まれなくなります。

そんな仲間たちと久々に顔を合わせるのが、誰かの結婚の場だったりします。

結婚式は夫婦の晴れ舞台であると共に、なつかしい友人たちが集まれる場でもあります。

あの頃に戻ってまた皆ではしゃいで……と、結婚式の同窓会的な一面が連想させられる歌詞です。

「あいつはおまえにお似合いさ」と、あの子の選んだ相手を認めながら少しだけ悔しい気持ちが滲み出ている部分が印象的です。

「好きだった人が結婚する」というとても切なくて甘酸っぱいシチュエーションが浮かぶ中、曲の主人公は切なさを振り切って精いっぱい花嫁を祝福しています。

きっと嬉しさだけでなく、寂しさや悔しさも合わさった気持ちになっていることでしょう。

それでも青春時代の未練が吹っ切れたように、心からあの子の幸せを願っています。

爽やかで青春らしく、清々しさすら感じる小さな失恋です。

あこがれた相手、好きだった相手が結婚してしまう。

そんなとき、きっと多くの人は少し寂しい気持ちになりながらも「結婚するからには絶対に幸せになってほしい」と思うでしょう。

この曲は、そんな切なくも明るいメッセージを歌い上げています。

「相手の幸せを願う」というのは、友だちとしてこれ以上ないほどの大きな愛情です。

そんな無償の愛を伝えられる友人がいるのは、とても素敵なことだと思いませんか？

「トゥルーラブ」とあるように、曲の主人公は心からあこがれだった「おまえ」へ心からの祝福を願うことができたのでしょう。

結婚というおめでたいイベントにぴったりの、爽やかで感動できる歌詞です。

たくさんの祝福の言葉と幸せいっぱいの結婚式の風景を描く言葉で描かれる、嵐によるウェディングソング「愛を叫べ」。

ちょっと照れ臭くて甘酸っぱい、でもストレートに気持ちが伝わるような歌詞は、まさに結婚の場を盛り上げ、感動的に彩るのにぴったりです。

聴いたら誰もが明るい気持ちになれるような曲として、結婚式や二次会の出し物、カラオケにも人気です。

ハッピーなパーティーソングの「愛を叫べ」、あなたも大切な友だちの大切な日のために歌ってみては？