UVERworldの楽曲「CORE PRIDE」について
ではまず初めに、今回紹介するUVERworldの曲である「CORE PRIDE」についてお話ししていきます。
「CORE PRIDE」は、2011年5月11日にリリースされたUVERworldの中でも通算19枚目となるシングル「CORE PRIDE」に収録された曲です。
この曲は『死に物狂いで未来を変えてやる』というキャッチコピーで作られた曲で、MBS・TBS系アニメ「青の祓魔師」の前期オープニング主題歌ともなった曲になっています。
また「CORE PRIDE」は、UVERworldのヴォーカルであるTAKUYA∞の実体験を元に書かれた曲としても有名で、UVERworldの中でも人気の曲になっています。
そしてこの「CORE PRIDE」はオリコンチャート・ランキングにもランクインしており、週間オリコンチャート・ランキングでは5位にランクインしました。
その他Biiboard Hot Animationでは2位を獲得し、CDTVでも4位にランクインしました。
「CORE PRIDE」は、熱い歌詞と激しく切ないメロディが印象的な曲の1曲となっています。
[CORE PRIDE」の歌詞を紐解く
“生”を受け、今走り出す
ではまず初めに、こちらの歌詞から見ていきます。
生を受け それぞれが人生を謳歌 脳のブラックボックスを知る それは幸か?
要はリミットラインをすべて凌駕 さぁ行こうか 踏み出す それは今日だ
出典: https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1062638580?__ysp=VVZFUndvcmxkIENPUkUgUFJJREUg5q2M6Kme
これは「CORE PRIDE」の中でも一番初めに出てくる歌詞ですが、ここでは私たちが“生”というものを受けることを比喩的に歌詞で表現しているのがわかりますね。
つまり、歌詞の意味としては“私たちが生きる命を受け、それぞれの人生を進んでいくんだ。さぁ、前へ進み出すときはきた”といった意味になります。
本当の意味を理解せずにただ押し込んできた心
次に、こちらの歌詞を見ていきましょう。
届かぬ物や限りあるものに 熱くなる胸を押さえつけるのは
理解もせず 押さえつけようとしてきた
嫌いで 許せなかった あの大人達と同じじゃんかよ
出典: https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1062638580?__ysp=VVZFUndvcmxkIENPUkUgUFJJREUg5q2M6Kme
ここでは、これまで“自分”にとって届かないものに対して思いを押し込んでいる気持ちを悔やむ思いが歌詞で表現されているのがわかります。
つまり“自分の夢を叶えるという熱い想いを押し込むのが俺は嫌いだったんだ。だってそんなの、あの大人たちと同じだから”といった意味になります。
俺のこの気持ちは変わらないよ
そしてこちらの歌詞を見ていきましょう。
どうしたって 叶わない絵空事だろうが
胸を燃やす火は誰にも消せやしない
空から降る黒い雨が この身を濡らし降り止まなくとも
まだ消させはしないこの胸の火 それが「プライド」
出典: https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1062638580?__ysp=VVZFUndvcmxkIENPUkUgUFJJREUg5q2M6Kme
ここでは、曲中の“俺”の気持ちがまっすぐに表現されているのがわかります。
自分の思い描いた夢は、誰にも止めることはできないんだという熱い気持ちが歌詞に表されていますね。
なのでこの歌詞の意味としては、“どれだけ届かないと言われる夢でも、俺は必ず叶える。この気持ちは誰にも止めることはできないよ。たとえ雨が降っても、この心の火は消えない。これが俺の芯となる誇りだから”といった意味になります。
このように、「CORE PRIDE」の歌詞は自分の夢を叶えるという強い気持ちが熱い歌詞で表現された曲になっていることがわかりましたね。
つまり“夢を叶えるために困難な状況に立たされても、この心に灯された火は誰にも消すことができないんだ”といった意味の「CORE PRIDE」は、芯を持った誇りが伝わる曲であるということです。