いよいよサビの部分です。サビに入ってもダークなイメージは続きます。
もう自分たちしか見えない恋愛模様が映し出されています。
公にはできない秘密の恋は孤独が付き物。きっとそれがバレてしまうんじゃないか?など何かしら怖れを感じながら恋をしているのでしょう。
その怖れを知りながら、それを隠すかのように2人でいれば怖くないと語りかけます。
こんな男性になら不倫でもついていきたい!というイケナイ考えを起こしてしまいそう。この主人公の相手の女性もきっとそんな気持ちなのでしょう。
この怪しげな雰囲気がスリルがあってたまりません。
櫻井翔作詞のラップ部分1
ah 一時の快楽
燃えて また灰になる
終わりなんてないはず
会いたく…(なる) また拝借
香りだけ漂う
想いまだ彷徨う
嗚呼もう wanna know?
出典: Rolling days/作詞:October ラップ詞:櫻井翔 作曲:October
ここで櫻井翔作詞のラップ部分に注目して見てみましょう。
吐き出すような歌い方が素敵です。押し殺していながらも爆発しそうな熱い感情が感じられます。
終わらせなくてはならないけど諦められない恋について書かれているようです。
落ち着こう落ち着こうと思いながら、感情は爆発するギリギリのところまできているのでしょう。
それにしても「快楽」なんて言葉を櫻井翔の口から聞けるとは思いませんでした!
櫻井翔作詞のラップ部分2
もう闇の中へ逃げよう(oh)
僅かな光の強さを見せよう(oh)
もう離れなくていいんですよ(oh)
だから… 傍にいてよ(oh)
汚れたまんまでもいいの
夢の中まで逃避行(yeah yeah)
いつも現実は強引で(yeah yeah)
Rolling Rolling days
出典: Rolling days/作詞:October ラップ詞:櫻井翔 作曲:October
感情があふれ出し、テキパキとしたラップ部分に突入です。
2人はきっと逃げ場がないことを知っているのでしょう。主人公には強引に未来を切り開こうとする男らしい一面が現れます。
ここは櫻井翔自身の言葉で櫻井翔が歌っているので、まるで櫻井翔にささやかれているかのような錯覚を受けます。
きっとこんな風に言われたらうんうん傍にいるよ♪とついていってしまう女性も多いでしょう。
怪しい関係でも女性をひっぱって突き進んでゆく男らしさが感じられる部分に悩殺されてしまいます。
大人になった櫻井翔の世界が広がる!
大人になった櫻井翔が歌う「Rolling days」。禁断の愛に溺れる主人公が登場し、駆け込むようなスリルを味わえる大人っぽい曲でした。
明るいイメージのある嵐ですが、実は嵐にはこのように大人っぽい色気の漂う曲がたくさんあります。
おすすめは「モンスター」です。発売当時は今までの嵐にない怪しげな曲調だったのでびっくりしたのを覚えています。
2010年にリリースされたアルバム「僕の見ている風景」に収録されている曲です。
とっつきやすくはないですが明るい場面もあり、聴けば聴くほどくせになる魅力があります。
これを機に、他の嵐のダークな雰囲気漂う曲も味わってみてはいかがでしょうか?
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