2014年4月期の月9ドラマ『極悪がんぼ』
もとは、原作・田島隆、作画・東風孝広による同名の漫画です。
主人公が男性であるところを女性にしたところがドラマの見せどころにもなっています。
かっこいいのです、尾野真千子の神崎薫。にいやん、って感じですかね。
ちなみに「がんぼ」とは、広島の方言で「乱暴者」「やんちゃ」「悪いやつ」という意味。ドラマでも悪いやつらがわんさか出てきます。
ドラマ『極悪がんぼ』はフジテレビからパッケージ化されています。気になる方は是非ご覧ください!
ドラマに主演している尾野真千子は『喧嘩上等』のジャケットも飾っています。メンバーの一員としてコスチュームもおそろ。とてもかっこいいですね。
いやー、もうこれもお決まりの、っていう感じですが、『恋ダンス』以来のしきたりだと思って、振り付けがんばってみます?
↓↓振り付けを特に見たい方はこちらをどうぞ。↓↓
ダメ押しで、歌詞をチェック
ここまできたら、やはり歌詞をしっかりおさらいしておきましょう。なかなかどうして、ヘビーな女心が語られた歌詞だったりします。
作詞・綾小路翔、作曲 西園寺瞳・星グランマニエで味付けはしっかりヤンキー風味です。
WOW… 命有る限りは恋せよ乙女
WOW… 血祭りだわ
かかってこいや 喧嘩上等
出典: https://twitter.com/kishidan330_bot/status/859831011709919233
春が死んだって
秋が死んだって
愛も心も死んだって
私は私しか信じない
出典: https://twitter.com/bot_o0o_bot/status/931301306165166081
うらんでもいい
WOW… 生き抜くのよ
そうよ 女だったら
WOW… 度胸・愛嬌・最強
うらんでもいい
WOW… 命有る限りは恋せよ乙女
WOW… 血祭りだわ
かかってこいや 喧嘩上等
女のみちは 喧嘩上等
出典: https://twitter.com/kishidan330_bot/status/860087757355360256
くどいようですが、歌詞の意味は?
歌詞の意味も何も、ねぇ、何て言うか・・・・・・恋愛はそれこそ闘争。ドロドロとした恋情とか慕情とか、それこそ相手への思いが激しければ激しいほど血みどろになる可能性は高いです。
嫉妬はもう御(ぎょ)しがたいものとなって、自分も相手も焼き尽くさんばかりに燃えさかるのです。そして女は強いのね。
たとえ愛する相手が死んだとしても、強い意志を持って自分だけは生き残る!と宣言するのですから。
ホントに女って強いのね。そしてまた新たに恋をするのでしょうね。
おわりに
氣志團の『喧嘩上等』を見ていきました。これはそもそも、関東弁で「喧嘩上等!」や「上等じゃねえか!」と啖呵を切る(たんかをきる)ときに使うせりふ。
このくらい威勢良く、かっこよく、相手に挑む場面というのが生きているうちにどれくらいあるのかしら。そんなにないからこそ、この楽曲を聴いて、「なりきり気分」を味わって欲しいです。
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