「Dreamer」について

【Dreamer/JUJU】MVは生パフォーマンスを一発撮り?!夢を追う自分を鼓舞する歌詞を解釈!の画像

23枚目のシングル

「Dreamer」は、JUJUの通算23枚目のシングル曲です。

タイトルにもあるようにこの曲のMVは、生のパフォーマンスを一発撮りして製作されました。

MVについては後程紹介します。

シングルにはクリスティーナ・アギレラ「Beautiful」やAI「STORY」(ライブ)のカバーと、「やさしさで溢れるように」(ライブ)が収録されています。

内容を考えると、アルバムと同時に購入してもいいと言える内容です。

ジャケットのアートワークも綺麗ですので。

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アルバム「DOOR」に収録!

「Dreamer」はアルバム「DOOR」にも収録されています。

このアルバムは、JUJUのデビュー10周年という節目に製作されました。

従来のJUJUのイメージを踏まえながらも新しい楽曲にチャレンジしているのでバリエーションが広くJUJU初心者の方にもおすすめです。

MVは生パフォーマンスを一発撮り?!

一発撮りとは

そもそも一発撮りとはどのようなものでしょうか?おさらいしておきましょう。

映像作品においては、幾つものシーンに分けて録画したもの繋ぎ合わせて一つの映像にするのが普通です。

そのような編集をせずに一度のテイクで一通り録画録音してしまう事を一発撮りと呼びます。

音楽作品のレコーディングの場合には、楽器ごとにマイクを分けて別々のトラックに録音せずに一つのマイクで全てのパートを録音する事を一発撮りといいます。

この場合には、スタジオの真ん中にマイクを一本立てて「せーの」で演奏します。

今回の一発撮りは前者の意味です。

一発撮りの何が凄いのかといいますと、一つのパートでも一箇所でもミスが出てしまうとやり直さなければならない事です。

ライブバージョンということになると、ミスノートやハプニング的な雑音(オーディエンスや天候など)が含まれるのはよくあることです。

しかしMVとなるとそうは行きませんから、レコード会社がよくOKを出したなと思うわけであります。

MVはこちら

一発撮りはきっと普段のライブとは違った緊張感があるのではないでしょうか。

独特の空気感があり本当に臨場感のあるパフォーマンスですね!

夢を追う自分を鼓舞する歌詞を解釈!

歌詞を解釈

悔しくて 苦しい日々は
今も胸にずっと 焼き付いてるから 強くなれる

出典: Dreamer /作詞:高木洋一郎 作曲:高木洋一郎

辛いことがあっても、過去に辛く苦しい日々を乗り越えて来た記憶があればもっと頑張れるということです。

JUJUはデビューしてからも苦労しているので、悔しい思いをたくさんしてきたのではないでしょうか。

今でも 叶えたい 夢が 溢れてる
どんな痛みも 抱きしめてゆく
何度も 何度も 諦めそうでも
うつむいてしまっては 君の笑顔さえ 見れないよ

出典: Dreamer /作詞:高木洋一郎 作曲:高木洋一郎