「夏の日」は、森高千里22作目のシングルとして1994年5月リリ－スされました。
夏の日は昭和歌謡のような風情があって、夏の日を聴いて何も感じない奴は「日本人ではない」とまで言った評価があったそうです。
でも、森高千里は歌謡曲ではないし、ニューミュージックでも演歌でもロックでもフォークでもない。森高千里はたった一人で「森高千里」という名前の音楽ジャンルを作ったのですね。
発売後、週間5位（オリコン）を記録しました。
ベストアルバム「DO THE BEST」に収録されているほか、「STEP BY STEP」には別音源が収録されています。
「千里ワールド夏づくし!この素朴さが魅力の一つです！」と評判のPV。
毎年、立秋も過ぎると日に日に涼しくなってきます。夏の思い出を、抱きながら初秋を迎えます。「夏の日」は、この時期になると聴きたくなる曲です。 1994年同年に発売した「気分爽快」2曲の動画をアップしてみました。歌詞とリズムが反対の感じなのに不思議な魅力にあふれています。
失恋の歌である「気分爽快」と素敵な恋の物語「夏の日」の歌詞と曲調の差が不思議！
森高千里デビュー25周年記念企画「200曲セルフカバー」を発表！
森高千里が、「デビュー25周年記念企画」として「200曲セルフカバー」に挑戦し、平成12年5月25日よりYouTube公式チャンネルを開設しました。
平成27年9月206曲目「私がオバさんになっても（スローヴァージョン）」で終了しました。「夏の日」は、2012年08月11日12曲目で発表されました。
ますます素敵になった！綺麗ですね！良い時間を重ねている感じです。輝くナイスミドルですねと評判です。
素敵な大人になって行かれたのですね。本当に、きれいですね！
「夏の日」は斉藤英夫作曲の名曲です！
斉藤英夫（1958年5月30日- ）は、日本のミュージシャン。ギタリストであり作曲家・編曲家として森高千里を始めとした多くのミュージシャンに楽曲の提供を行っています。
1980年にバンド｢YOU｣を結成し、その後スタジオミュージシャンから音楽プロデューサーへという経歴を持っています。
1987年の森高千里のデビューより、シングル、アルバム含め60曲余りを作編曲、サウンドプロデュースしています。
森高千里の代表作「私がオバさんになっても」・「風に吹かれて」・「渡良瀬橋」・「私の夏」・「二人は恋人」等作曲しています。
森高千里の略歴
森高千里（1969年4月11日 - ）は、歌手・シングソングライター・マルチプレイヤーです。
森高千里が「モリタカ」と呼ばれるようになったとき。それは、そこには畏敬の念が込められているのであり、その存在がスペシャルで孤高であることを意味しているのです。
ユニークな自作詞の曲をたずさえ、ドラムを叩き、ギターを弾き、ピアノも弾く。歌手でもアイドルでもなく、「モリタカ」というジャンルを築いた瞬間でもあったのです。
1987年 東宝映画「あいつに恋して」ヒロイン及び主題歌「NEW SEASON」で歌手デビューしました。
1989年 南沙織の楽曲「17歳」のカバー曲がヒットし、人気ミュージシャンになりました。
1992年 1992年のアルバム『ROCK ALIVE』からの再シングルカットとなる「私がオバさんになっても」のヒットで女性ファンの心を掴んだのです。
1993年 シングル「渡良瀬川」が大ヒットしました。
1994年 シングル「気分爽快」「風に吹かれて」がヒットしました。
2000年～2011年 育児優先期間とされました。
2012年 歌手活動を再開したのです。
もりたかせんり
「夏の日」のギター・ピアノ・ウクレレ コード譜
ギター・ピアノ・ウクレレに切り替えられます。
「青春時代を思い出す」と25年以上も歌い継がれている「夏の日」の歌詞を読み解いてみます！
「夏の日」の歌詞を「私」の視点で解釈してみます。
