SHISHAMO「恋する」の歌詞の意味を検索してみた♪

自分の理想のタイプとは全く違って全然タイプじゃない。

でも、一緒にいるとドキドキしたりキュンとしたりする人と出会ったことはありませんか？そう、恋は頭で考えるよりも心が先に気付くものです。

イレギュラーは「不規則な」という意味があって、「君」という存在が規則的な日常を不規則に変えていく「特別な存在」だということですね。その変化を生み出している「君」といることが心地よくてやめられない気持ちが分かります。

ただ、問題は君が「私の理想の彼氏像」を知っていること。

理想像が「君」と全然違うことをわかっているから気づいてもらえないだろうという切なさが表現されています。

今までの自分が言った言葉に後悔している姿は、甘酸っぱくてかわいらしいですね。

ちなみに、仮タイトルは「カルピス」の後、「イレギュラー」という案もあったそうです。

君を好きな気持ちに気づいたら、君に似ている俳優も好きになる。

この辺りの歌詞は共感できますよね。君と繋がっていそうなものがすべて愛しくなる。

「私」の意識が変わっていくことがしっかりと伝わります。

好きな人の近くにこんなにもいるのに、「好き」が言えない片思いの状態はとても辛いもの。

鈍感な君に「気づいてよ！」とちょっとイラっとしている気持ちも表現されています。

「私」から見えている「君」が変化していることに気付きます。今までならなんとも思わなかった顔や声が仕草が、今の私にとって喜びに変わっていることを。

そして、もっと自分の名前を呼んでほしい、一緒に居たい、そして「君」の彼女になりたいとと欲張っている自分に気付くんですね。

今まで仲のいい友達として築き上げてきたこの幸せな状態を変化させるのは、勇気がいりますよね。

もし「私」が「君」のことを好きだと「君」が知ってしまったら、今までみたいに一緒にバカなことをできなくなるかもしれない。

断られたら怖いし、気まずくなって友達じゃなくなるのも嫌だ。

そんな片思いの心境がリアルに表現されています。

それでも想いは募るばかりで、一瞬でもいいから「女の子」として扱ってほしいと願います。

君に気付いてほしいという気持ちが溢れていますね。

昨日まで友達だと思っていた君への「恋心」に気付いて一人で悶々と苦悩している姿が目に浮かびます。

恋に気付いた女の子の甘酸っぱい青春を感じることが出来ますね。

ライブでも必ず盛り上がる一曲なのですが、「ああ、バカな私」のフレーズの時の自分自身に対してのイライラを表現していて素晴らしいですよ！

いかがでしたか？

若い世代から圧倒的な支持を受けるSHISHAMO。

その歌詞は等身大で共感でき、とってもキュートですよね。恋をしている人におすすめの一曲です。