ヤンマーが奏でる胸キュンソング
「アイスクリーム」は錦戸亮くんと安田章大くんのユニット曲です。
関ジャニ∞の中では同い年コンビ。
イケメン担当の錦戸くんとマスコット的存在の安田くん。
どちらも歌が上手く、ハーモニーが楽しめる1曲です。
ヤンマーと呼ばれる2人
関ジャニ∞はアイドルグループですから、ユニットというものが存在します。
メンバーの中から2人や3人などで組んで歌う曲がユニット曲です。
ユニット名の他、ファンから親しみを込めて呼ばれている名前もあります。
横山くんと村上くんは「夫婦」。
大倉くんと錦戸くんは「torn」。
そして錦戸くんと安田くんは「ヤンマー」です。
これはまだジュニアだった頃に二人でお天気コーナーを担当していたためです。
おなじみのヤンマーの曲に合わせて踊るという、かっこかわいい姿を披露していました。
作詞作曲は錦戸くん・安田くん
錦戸くんと安田くんのユニット曲「アイスクリーム」。
特にソロ曲やユニット曲では多く見受けられます。
アイスクリームが表すモノは?
ではここで、「アイスクリーム」の歌詞をご紹介しましょう。
独自の解釈を交えながら、「アイスクリーム」が何を示すのか探っていきます。
躊躇わないでいい僕の所に
迷わず飛び込んでおいで
誰にも渡さない甘く冷たい
アイスクリーム
出典: アイスクリーム/作詞:安田章大 錦戸亮 作曲:安田章大 錦戸亮
歌い出しは、愛しい人をアイスクリームに例えています。
大胆な告白か、プロポーズとも取れる言葉です。
「アイスクリーム」という言葉に深い愛を感じます。
出会いは遠い遠い記憶
君の名を呼ぶ幼い僕
そばに居れるだけで満足
高鳴って鼓動はドクンドクン
出典: アイスクリーム/作詞:安田章大 錦戸亮 作曲:安田章大 錦戸亮
大好きな人と出会ったのは、どうやらとても幼い頃のようです。
とすると、2人は幼なじみなのでしょう。
昔から一緒にいて、色々な時間を過ごして来た。
ただの友達を装いながら、本当は胸が高鳴っていた。
小さな恋心がかわいらしく描かれています。
人知れず育つ恋心
楽しい時間が過ぎていく
僕はまた寂しくなってく
どんどん小さくなっていく
次会えるその日までサヨウナラ
出典: アイスクリーム/作詞:安田章大 錦戸亮 作曲:安田章大 錦戸亮
大好きな人と過ごす時間は幸せ。
だからこそあっという間に過ぎ去ってしまいます。
別れの時が近づくと胸が締め付けられるのでしょう。
少しずつ膨らみ始めた恋心。
小さい頃から大切に隠してきた恋心。
早く会いたいと思うほどに愛しい人なのです。
さよならと手を振りながら、涙を堪えていたのでしょうか。
次はどこで会えるかな?
そんときにはどんなフレーバー?
例えば君が望むならば
愛の歌でも歌うよ forever
僕の頭を埋め尽くす
煩悩と同じ数108つ
の小節で届けます
君によく似た甘い言葉を
出典: アイスクリーム/作詞:安田章大 錦戸亮 作曲:安田章大 錦戸亮
別れの時も、次に会える日のことばかり考えています。
頭の中は愛しい人のことでいっぱい。
胸のときめきや期待は「フレーバー」。
アイスクリームに掛けた言葉選びが秀逸です。
最後の行はアイスクリームと愛しい人を掛けていますね。
愛しすぎて、胸の中に溢れている言葉を歌にするのでしょうか。
これはきっと初恋。
だからこそみずみずしくかわいらしさに溢れています。
I miss you(バニラ)
I need you(ストロベリー)
I want you(チョコレート)
You are mine
出典: アイスクリーム/作詞:安田章大 錦戸亮 作曲:安田章大 錦戸亮