ケツメイシ「トレイン」がJR新幹線とタイアップ!歌詞解釈と再生回数を検索♪の画像

行き先は「夢駅」

走る事 走り続けるほど
夢大きく 数も増える物
切符 書かれた 「夢駅」 の文字
不安に駆られ 霞む一時
「忘れるな」 とあの気持ち騒ぎ出す
その時 また車輪は回り出す
列車 行き先は自分に見える
だからこそ 僕は僕でいれる

出典: トレイン/作詞:ケツメイシ 作曲:ケツメイシ

夢を追いかけて走れば走るほど、色んなものと出会い、迷い、悩むことも多くなります。

そうやって不安になることがあっても、夢を見た瞬間の気持ちを思い出せば、列車の車輪が回り出すようにまた一歩を踏み出せるという歌詞

心が折れそうになっても、諦めずに最初に描いたイメージを思い出すことが夢へまた再出発をさせてくれるということを言っているのですね。

「夢見る限りレールは伸びる」どこまで行けるかは自分次第

夢見る限り レールは伸びる
加速する度に 不安もよぎる
今何処で 何処へ 向かってるかは 分からなくていい 夢詰まってる
車掌いない 時刻表無い 自分次第 焦らず 気負うもん無い
名も無き駅で 止まるもよし
鳴らす汽笛で 今日終わるもよし

出典: トレイン/作詞:ケツメイシ 作曲:ケツメイシ

「夢見る限りレールは伸びる」という言葉には、逆に自分が諦めたらそこで終わりという意味も含まれています。

ただ夢見がちな歌詞ではないところがより共感できますよね。

途中停車してもよし、ここで終わるもよし、それを選択できるのは自分だからこそ、諦めない。

「夢」を叶えることの本質をついた歌詞ですね。

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夢に向かって走り続けている人の「積み荷の重さ」

時には先の暗いトンネル いつかは必ず光が待ってる
迷わせ 惑わせる 風を避け 自由の空眺め たそがれ
ただ悠々と走ってく その積み荷の重さ 誰が知ってるだろう
でも構わず 音立て 飛び立て 夢の空へ

出典: トレイン/作詞:ケツメイシ 作曲:ケツメイシ

夢に向かって走り続けている人は悠々としているように見えるかもしれません。

しかし、列車が走っているのを見てもその重さはわからないですよね。

それと同じで、みんな重いものを背負いながらそれでも夢に向かって走っているということを歌っているのです。

だからこそ、自分の努力を知らない人たちが妬んで余計なことを言ってきても気にしなくていいからどこまでも夢を追いかけていけということですね。

また、ここではそんな夢を追いかける人へのエールが書かれていますが、逆のメッセージにも取れますよね。

つまり、夢を追いかけて生き生きとしている人を妬むのではなく、自分も自分の人生を背負って走ってみろということです。

皆さんはどちらの側でしょうか。

いずれにせよ、走り続ける限り、生き続ける限りは、「必ず光が待ってる」そう思って前へ進んでいきたいものですね。

「動きだせ」僕の心

動き出せ 僕の中の 少年のようなピュアなハート
飛び出せ 僕の駅へ 草かき分け走り出せ

動き出せ 僕の中の 詩人のようなキザなハート
飛び出せ 僕の空へ 雲かき分け飛んで行け

出典: トレイン/作詞:ケツメイシ 作曲:ケツメイシ

「少年のようなピュアなハート」は夢に向かってがむしゃらに進もうとする、強い憧れを抱いた子供のような心。

そして、「詩人のようなキザなハート」は、夢を描きながら、少し斜めに見ているような夢を追う若い心です。

どちらの心も障害を越えて前に進んでいけという歌詞です。

年齢が変わると、色んな経験もし、壁にぶつかることもあります。

それでも、夢を追っている心には変わりなく、前に進んでいこうと言っているのです。

おわりに

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「トレイン」は列車の例えを使いながら、夢に向かって進んでいる人、夢に向かって走り出そうとする人を応援してくれるような歌詞でした。

夢を追っていると、不安なことも苦しいこともあると思いますが、自分が諦めない限り夢は続くというこの曲のメッセージは支えになりますね。

また、夢なんて忘れて一生懸命生きているという人にも昔みた夢を思い出させてくれるような曲です。

最近心が疲れているなと感じたときなど、この曲を聴いて見てはいかがでしょうか。

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