楽しいものばかりじゃなくて、大切な痛みならそれも宝物になる

真夏に咲く花火を見上げて
いつかこぼれたジュエルのように
楽しものだけじゃ足りなくて
そう痛みだって美しく輝くの

出典: https://twitter.com/asusakurako110/status/892296490298646528

前の歌詞に出てきた「真夏に降る日差し」は上から降り注ぐ光で、それと対比するように

下から上へと上っていく光の「真夏に咲く花火」が歌われているのが印象的なこの部分の歌詞

「いつかこぼれたジュエルのように」大切なものを失った「痛みだって」、それが自分にとって大切なものであったなら、「美しく輝く」という歌詞

自分の心の中に大切にとっておきたい宝物は、「楽しいもの」ばかりではなくていいということですね。

「よろこびの中」に「悲しみの先」に「わたしだけの幸せ」がある!!

真夏に降る日差しを集めて
光り輝くジュエルのように
わたしだけのきらめき見つけたい
そう
よろこびの中に悲しみの先に
わたしだけの幸せがあるから

出典: https://twitter.com/sidVSi7ZX7kXPul/status/910883762942001153

自分が普段感じる「よろこびの中に」、自分の大切な何かを失った「悲しみの先に」、自分だけの「幸せ」があるという歌詞。

単純に響く人も中にはいるかもしれませんが、「幸せ」についてこれだけの普遍性を導き出したこと自体に、秦基博という人の凄さが表れていると思いませんか。

普段の小さな「よろこび」や、感じた大きな「悲しみ」を秘密の箱にしまうように大切にすることが、「幸せ」へと導いてくれる。

なかなか自分の感覚だけでは生きにくい現代社会に大切なことを思い出させてくれるような歌詞ですね。

おわりに

【マイフェイバリットジュエル/大原櫻子】作詞・作曲をしたのは秦基博!?その経緯とは!?歌詞・PVありの画像

いかがでしたか?

秦基博が手がけた大原櫻子楽曲、「マイフェイバリットジュエル」は、日々の中で感じる喜びや悲しみ、

自分が大切だと思うものすべてを大切にしようと思わせてくれるような一曲でしたね。

最近疲れているかもと思う人も、この曲を聴いて元気をもらってみてはいかがでしょうか。

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