【シークレットグラフィティー/乃木坂46】タイトルの意味は○○！？懐かしさを感じる今作を徹底解剖♪

乃木坂46の「シークレットグラフィティー」は、乃木坂46の楽曲の中でも特に“なんか昭和っぽくて懐かしい”と言われることの多い楽曲です。

実はこれには理由があり、MVでも昭和っぽい映像が登場するのですが、楽曲そのものも、古き良き“オールディーズ”をインスパイアしているんだろうな、という箇所がいくつもあるんですね。

オールディーズとは、主に1950年代や1960年代に、英語圏で流行したポピュラー音楽のことです。

代表的なものには、The Chordettesの「Lollipop」や Little Evaの「The Loco-Motion」などがあります。

日本だけでいうと、1980年代に流行したチェッカーズの最初期の曲などが、現在から見ると懐かしいオールディーズと言われることもあります。

ここからは“オールディーズ”の雰囲気が溢れる「シークレットグラフィティー」の歌詞について徹底解説していきます！

ポップな色合いのエプロンと、ポニーテール。オールディーズ映画の王道って感じの女の子ですね。

そこにやってくるのは、Tバード！

Tバードは、1954年にこの世にお披露目された、アメリカの自動車会社“フォード”が作ったスペシャリティー・カーです。

車種の名前は“サンダーバード”で愛称が“Tバード”だったんですね。

曲の冒頭は、まるで映画のワンシーンを見ているようです！

気になる女の子のことが知りたい！でも自分で恋人のことを聞く勇気なんてない…こんなヤキモキした気持ちも、青春の1コマって感じですね。

たくさんのファンがいるようなマドンナ的女の子。

みんなが彼女のことを知りたがっている…だけど実は、彼女は自分の恋人!!

こんなシチュエーションって青春時代の憧れかもしれません。

みんなに言えない2人だけの秘密の関係。

恋人同士にとって、こんな甘美な秘密ってないですよね。

青春時代にこんな思い出があれば、それはまさに“シークレットグラフィティー”に他なりません。

自分の彼女が働くダイナー。

いくら彼女が可愛いとは言え、そしていくらオーナーが彼女のボスとは言え、やはり他のオトコが彼女を見てデレデレするのは気になるものです。