浜崎あゆみの歴代アルバムジャケット一覧/売り上げランキングまとめ

「Memorial adress」というのは翻訳すると「追悼演説」、「弔辞」という意味で、葬式などの場で故人に向けた挨拶のことを言います。

2003年にリリースされた初のミニアルバムですが、このアルバムは彼女のの亡くなった肉親へ送って作成されたものと言われています。

ファンのバラード人気投票で人気順に収録されました。

最初にリリースされた「A BEST」の２年後にリリースされたバラードのベストアルバムで、人気投票順にリストアップされたにも関わらず、きちんとしたアルバムになったことで浜崎あゆみ本人を驚かせたものになっています。

「(miss)understood」は7枚目のアルバム。

頭に()カッコがついた意味ありげなタイトルですが、

• misunderstood = 理解されなかった(過去形)
• miss understood = 理解した女性(ミス)

の二面性が隠されており、まさに浜崎あゆみが理解されずに苦しんだ過去と、その過去を全て理解して明日に向かっていく姿が現されているのではないかと感じられます。

A post shared by halu (@haluhime0830) on Sep 14, 2017 at 6:16pm PDT

現在のバッシングの内容から、「浜崎あゆみ」の全盛期時代を知らない世代の方は食わず嫌いをしがちですが、彼女は現在も、今の彼女にしか表現できない歌を作り出し続けています。

先入観念を紐解いて、「伝説」と言われた素晴らしい「歌姫」の歌をぜひ一度聴いてみてはいかがでしょうか？