「あいみょん」とは
まず、「青春のエキサイトメント」を発売したあいみょんがどのようなアーティストなのかについて紹介したいと思います。
兵庫県出身のシンガーソングライター
あいみょんは兵庫県出身の女性シンガーソングライターで、飾らない素直すぎる歌詞と一度聴くと忘れられない唯一無二の歌声が彼女の魅力です。
同世代を中心に支持されており、あいみょんの音楽に魅了された熱狂的なファンは増え続けています。
また、あいみょんという名前は、ミニアルバム「tamago」に収録されている「〇〇ちゃん」のモデルになった友人がつけたあだ名が由来となっています。すごく覚えやすいですよね。
「貴方解剖純恋歌〜死ね〜」が放送NGでもヒット
あまりにも衝撃的な歌詞の「貴方解剖純恋歌〜死ね〜」を2015年3月にタワーレコード限定シングルとして発売します。
この曲はラジオ局などで放送NGとなるほどの、男性への束縛がストレートにあらわれた一種のラブソングだと思います。
その独創性の高さで多くの支持を集め、なんとオリコンインディーズチャートでトップ10入りを果たしました。
その後も着実にファンを獲得することで、2016年11月発売のシングル「生きていたんだよな」でメジャーデビューをします。
そして、ファンが待ち望んだ1stアルバムが今回紹介する「青春のエキサイトメント」です。
青春のエキサイトメントについて
ファン待望の1stアルバム「青春のエキサイトメント」の、収録曲などの詳細について紹介します。
2017年9月発売の1stアルバム
「青春のエキサイトメント」は、2017年9月発売のあいみょんの1stアルバムです。
このアルバムは、彼女の音楽に対する初期衝動や熱い想いが強く感じられます。
さまざまな表情を持った彼女の音楽性を存分に味わうことができる、1stアルバムにして名盤です。
ドラマの主題歌になった曲とは?
このアルバムに収録されている「生きていたんだよな」は、TVドラマ「吉祥寺だけが住みたい街ですか?」のオープニングテーマとして使われ話題を集めました。
このドラマは、マキヒロチの同名の漫画が原作の作品で、悩みを抱えた人々の引越しを通して東京を深く知ることができる内容となっています。
生きることを考えさせられるこの曲が、ドラマの魅力を引き立てています。
その他の収録曲を紹介
「青春のエキサイトメント」には、「生きていたんだよな」の他にもすばらしい曲が多く収録されています。
ラジオで42局ものパワープレイを勝ち取った3rdシングル「君はロックを聴かない」も名曲です。
また、ブラックミュージックのテイストを感じさせるファンキーな2ndシングル「愛を伝えたいだとか」も見逃せません。
シングルだけでなく、天才バンドのSundayカミデがプロデュースした「ふたりの世界」と、映画「恋愛奇譚集」の主題歌である「漂白」が収められていることがうれしいファンの方も多いのではないでしょうか。
「青春のエキサイトメント」のすべての収録曲は、下記の通りです。
1 憧れてきたんだ
2 生きていたんだよな
3 君はロックを聴かない
4 マトリョーシカ
5 ふたりの世界
6 いつまでも
7 愛を伝えたいだとか
8 風のささやき
9 RING DING
10 ジェニファー
11 漂白
出典: https://www.amazon.co.jp/dp/B074MMVNS6/