【いくつになっても/miwa】最後のセリフは何て言ってるの？！フル歌詞を徹底解釈！コードも気になる♪

それではここから歌詞の内容を紐解いていこうと思います。

冒頭ではひとりからふたり、そしてみんなでいる時の心境を歌っています。

ひとりの時はどこか寂しく、ふたりの時(想いを寄せている人と)は胸が苦しい。

だから「みんなで騒ぐ金曜日が一番楽しくて大好きなんだ」と読み取れます。

週末を気兼ねなく、毎週でも一緒に過ごせる仲間がいるのでしょう。

そんな仲間と一緒にいると予想外の事が起きますよね。

「あの時あぁだったよね！」と振り返って笑い合える、楽しい思い出が沢山できると思います。

そんな時を引っくるめて「刺激的ハジけまくるMAGIC！」と表現していると思いました。

ここの歌詞は一見、想いを寄せる人へ歌ったいるものかとも思いました。

しかしきっと仲間で恋バナをして盛り上がっているのでしょう。

少し話をしているうちに勢いがついて、

「これ絶対内緒なんだけど・・・」

「なになに？」

「実はね、、、」

「えーっ！マジで！」

の様なやり取りがあった様に思えます。

友達と話していると、自分とは違った新しい視点での物の考え方に出会います。

恋バナでは特に一層ドキドキしてしまうものですもんね。

お互いにぶっちゃけトークをして、お互いの状況を理解し、それぞれの恋を応援している様子が垣間見れます。

休日は彼氏を優先しても成立する関係性が読み取れます。

きっとある意味、この仲間たちは「恋」に対する戦友となっているでしょう。

何気ない会話も笑顔で話している様子が著者の頭の中に浮かんできます。

冗談を言い合え、悩みも打ち明けあう。

きっとケンカもしたことでしょうが、それでも今の飾らない関係へと続いている。

出会いと別れを繰り返して成長するのが人という生き物です。

しかし核となる人脈は変わってはいけないのかもしれませんね。

ここでは少し人間の弱い部分が表現されています。

今までとてもフランクな関係性でストーリーが展開されていた分、この曲をキュッと締めてくれています。

きっと減らず口を叩きあっていたとしても、肝心な所は支え合う。

友達よりも彼氏優先と前述しました。

しかしこの娘がどうしようもなく落ち込んだ時は、彼氏よりも友達を優先することでしょう。

「どんな時でも一人じゃなかった」と思い出させてくれる、そんな仲間がいるってすごく素敵ですよね。

ここでは人によって解釈の仕方が変わるかもしれません。

著者は冒頭で解釈したひとり、ふたり(=想いを寄せている人)よりみんな(=仲間)がいいと読み取りました。

「好きだった人との間に起こったエピソード」と「その事を友達に詳しく話す」。

どちらも同じくらい楽しかった思い出があります。

ですので、「ふたりよりもみんながいい」と言う部分は、著者の解釈を持ってしてもどこか共感してしまいます。

今の状況をずっと続けたいと思いつつ、それは無理だということも分かっている。

どこか悟りの様な気持ちを抱いていて 、それを「ワガママ」と表現している様に思えます。

永遠に同じものなんて存在しません。

それを知っているからこそ、今の瞬間を大切に楽しもうと歌っているのでしょうね。