【また二人で…～あの日の帰り道～/クリフエッジ】別れても想い合う気持ちが切ない！歌詞の意味を徹底解釈

ここでもう一度女性の歌声に戻ります。

女性側からも好きな気持ちがあふれます。

お互いに好きな気持ちが交差していて、それならどうして一緒になれないの？ともどかしい気持ちになってしまいます。

どこかでドラマのようにお互いの気持ちに気づき、2人が結ばれてハッピーエンドになればいいのに……と願わずにいられません。

ここで疑問が解決します。

2人は別れた直後ではなく、別れてからずいぶん経っているということが明らかになります。

離れてしばらくたっても忘れられない人。それは運命の人なのかもしれません。

また出会って一緒になりたいという気持ちが高まる2人。

でも一緒になれるのは次の人生？この世ではどうしても一緒になれない理由があるのでしょう。

こんなに好きな2人なら無条件で一緒にしてあげたい！と思ってしまいます。

別れた2人の歌詞を、男性と女性の両方の歌声で歌う「また二人で…～あの日の帰り道～」。両方からの気持ちがありありと感じられ、胸が熱くなります。

切ない女性の歌声とズンズンと胸に響くクリフエッジのラップで最高のサウンドに仕上がっています。

Ayaの「For You～大切な君へ～」もクリフエッジが参加した切ない曲です。「また二人で…～あの日の帰り道～」が気に入った人は是非聴いてみてください。

そして限界について歌った「NO LIMIT ～勇気をキミに～」も衝撃的です。2018年の5月に死亡した登山家栗城史多について歌った曲です。

まだ栗城史多が元気なときに作られた曲ですが、亡くなってしまった今もう一度聴いてみると、逆らえない運命について歌った曲のように感じられ、とても感慨深い気持ちになりますよ。