Galileo Galileiの「恋の寿命」
今回は北海道出身で2016年まで活動していた3ピースバンドであるGalileo Galileiの「恋の寿命」についてご紹介していきます。
「恋の寿命」は2015年3月にシングルとして発売されています。
また読売テレビ・日本テレビ系TVアニメ「まじっく快斗1412」のエンディングテーマとしても使われていました。
デビュー当時から男性・男子の心の中や気持ちを素直に歌詞にしていたことでたくさんの共感を生んできたGalileo Galilei。
今回の「恋の寿命」も男子が今の恋について考えた時の心の中を丁寧に作った歌詞となっています。
そんな「恋の寿命」の歌詞についてご紹介+男子である私なりの解説もつけていきます。
ぜひ、最後までお付き合いください!
「恋の寿命」はこんな人に聞いてほしい!
皆さんは恋人がいる時にふと「この恋はいつまで続くんだろう?」と考えたり不安になることはありませんか?
曲名にあるように〈恋の寿命〉について考えた気持ちの変化を歌にしているのが「恋の寿命」です。
恋の寿命は男子目線で書いていますが、女子も同じような気持ちにはなっているはず。
どちらにも共感ポイントがあるので、ぜひ聞いてみてください。
特に恋人がいる方は「恋の寿命」を聞いて恋人のことや今の関係を考えてみてください。
すごく前向きな歌詞を爽やかなメロディーにのせているので、前向きに見つめなおせると思いますよ!
「恋の寿命」のMVは見られるの?
Galileo Galileiの「恋の寿命」のMVについてはYouTubeにアップされているので見ることができます。
MVは男女の恋模様について、心がどう動いていくかが、写真を通して表現されていきます。
MVの恋の行方はどうなっていくのか?それはご自身の目で確かめてみてください。
Galileo GalileiのMVは答えを出さないものが多いですが、今回も色々な解釈ができるようなものになっています。
「恋の寿命」の歌詞を解説!
いよいよ「恋の寿命」の歌詞についてご紹介します。
恋人と一緒にいる時、幸せな時間を過ごしている時「この時間はいつまで続くんだろう?」と思うことがあります。
恋の寿命ではその気持ちにどう向かい合っていくのかを書いています。
「この時間がいつまでも続けば良いのに…」とちょっと切なくなるけど前向きになるそんな曲です!
「恋の寿命」について考える
この曲の前半は僕が「恋の寿命」について考えています。
今の恋をしていて幸せだけれど、このままで良いんだろうか?
この恋をずっと続けていきたいけれど、本当に続けられるんだろうか?
どうしたらこの恋を続けられるんだろうか?
迷路にも入ってしまうくらい考えてしまう僕の心の中を見てみましょう。
恋をつづける覚悟
もしも悲しみが爪をといで あなたのことを引き裂こうと 近づいても
僕がそこで終わらせる きっとその悪夢を
楽天家気取りでいたいんだ 何気ない強さが欲しいんだ
君のために 僕のために 魂だってたたき売ったっていいんだ
その覚悟が僕にはね あるんだ
出典: 恋の寿命/作詞:Yuuki Ozaki 作曲:Yuuki Ozaki
最初から少し重いことを考えている僕。
ともすれば中二病のようにも思えますが、恋している男子ならきっと考えることですよね?
「楽天家気取り」「何気ない強さ」はあなたを守るため、安心させるための強さという意味だと思います。
その強さで僕はあなたを守るということを指しているのではないでしょうか。
そして二人のためなら魂を売ってでもこの恋を続けたいという僕の覚悟が伝わってくる歌詞になっています。
この恋はいつまで続く?
それでも君との日々がこう言うんだ
「いつかね」って「いつなの?」って
ずっとそんな調子だった こぼれ落ちた涙を拾うよ
出典: 恋の寿命/作詞:Yuuki Ozaki 作曲:Yuuki Ozaki