同時にこの曲は、Hey! Say! JUMPからファンへと向けたメッセージでもあるのでしょう。
“君”をファンに置きかえてみれば、ただのラブソングとはちょっと違ったものに聴こえてきます。
ずっと応援してくれた、ずっと隣にいてくれたファンへの感謝の歌。
やさしい言葉をあんなにもやさしい声で歌われたら、心に響かないはずがありません。
「Very Very Happy」の歌詞について解説
歌詞は、“僕”と“君”がならんで歩いている場面からはじまります。
手を伸ばしてみれば君の手に触れるくらい すぐ側で歩いてる
未来地図 君と開く 大好きな時間
出典: Very Very Happy/作詞:Koudaiii 作曲:Erik Lidbom・Koudaiii
これまで歩んできた、そしてこれから歩んでいくであろう二人の人生を想像させる印象的なはじまり方です。
ちなみにこのメロディーの部分は、2番の歌詞も素敵なんです。
一人で歩いたらすぐ着く距離を 二人ゆっくりと歩いてく
晴れの日も雨の日でも 一緒がいいから
出典: Very Very Happy/作詞:Koudaiii 作曲:Erik Lidbom・Koudaiii
一緒に歩く相手がいるから、その相手にあわせて自然と歩調がゆるむ。
どこかにたどりつくために、いつもよりずっと時間がかかる。
それは不自由なようでもあるけれど、幸せなことです。
You are my special とっておきの この夢をこの時を分かち合おう
終わらないWith you そうWith you ずっと口ずさんでいこう 同じ歌
Very Very happy my days
出典: Very Very Happy/作詞:Koudaiii 作曲:Erik Lidbom・Koudaiii
ずっと一緒にいたい
サビ部分の歌詞にもあるように、“僕”にとって“君”はとても特別な存在です。
うまく笑えずに涙こぼすとき 無理に言葉探さなくていいから
大切なのは僕の隣 君がいること
出典: Very Very Happy/作詞:Koudaiii 作曲: Erik Lidbom・Koudaiii
“君”にずっと側にいてほしい、二人でずっと一緒にいたい。
この曲の歌詞は、はじめから終わりまでそんな想いに彩られています。
曲のラストでは…
曲の最後には、“ラララ…”と皆で声を合わせて歌う部分があります。
ライブのときにはファンも一緒に歌えるような部分です。
ずっと口ずさんでいこう 同じ歌
出典: Very Very Happy/作詞:Koudaiii 作曲:Erik Lidbom・Koudaiii
サビ部分のこの歌詞と、なんとなくリンクしているのがニクいですね!