【ポルカドットスティングレイ/パンドラボックス】ライブMVは「夏の問題作MV2本立て企画」の後攻！

ポルカドットスティングレイ（ポルカ）が、7月13日に「パンドラボックス」のMVを公開しました。

「パンドラボックス」は2018年5月9日にリリースしたミニアルバム「一大事」に収録されている楽曲です。

「一大事」はポルカにとって2017年11月にリリースしたフルアルバム「全知全能」に続く2枚目のアルバムになります。

「パンドラボックス」のMVは現時点のポルカの両極端にある曲を両方MVにしてみようというコンセプトで企画されました。

両極端にある曲とは、ひとつが今回紹介する「パンドラボックス」。

そして、もうひとつが6月25日にMVが公開された「リスミー」です。

先攻の「リスミー」と後攻の「パンドラボックス」のMV対決という構図になっています。

もちろん企画したのは、ポルカの活動の一切合切をプロデュースしているボーカルの雫さん。

今回のMV対決は「一大事」のリリース日に「MV2本立て企画⁉」として発表されました。

企画の趣旨は「先攻のときの自分たちに勝つ」ということ。

つまり、ポルカは「常に進化し続けるんだ」みたいな自分たちに課した挑戦みたいな感じです。

しかし、この5月9日に先攻MVの情報が一切出ていない段階で、後攻の情報を自ら公式HPで漏えいしちゃっています。

後攻の「パンドラボックス」のMVが「お客様ガチンコ参加型ライブMV」になるとリリースしているんです。

先攻の「リスミー」よりも、後攻の「パンドラボックス」の内容が先に決まっていたみたいです。

まあ、その変も、ロックな雫さんらしい気合いを感じます。

ちなみに雫さんのツイートによると、先攻MVのシナリオを書き上げたのは5月22日になっています。

それでは、まずは先攻の「リスミー」のMVを見てみましょう。

これがポルカにとって、初めてのドラマメインのMVです。

最初からMV企画の2本とも問題作にするって宣言していましたが、想像の斜め上を行く問題作っぷりです。

シナリオを書いた雫さんが言うところの「いろんな性癖に刺さりまくるきわどいMVを目指した」ものなんだそうです。

どんな性癖を想定しているのかはさておき、「きわどい」は公開できるギリギリのきわどさということでしょうか。

それならば理解はできます。

もっとこのMVについて知りたい方は、「リスミー」についてまとめている下記の記事を参照してください。