稲垣潤一&小柳ゆきバージョン

稲垣潤一&小柳ゆきのデュエットバージョンは公式の映像が見つかりました。

こちらは稲垣潤一ライブで歌った映像です。

ドラムを叩きながら、華麗に歌い上げる稲垣潤一

よくリズムを取りながらメロディーどおりに歌えるなと感心してしまいます。

それを隣で、綺麗な高音で盛り上げる小柳ゆき。

2人の融合した見事なハモりが圧巻のライブ映像をどうぞ!

作詞家・康珍化の楽曲

今回ご紹介した、杏里の【悲しみがとまらない】。

歌詞を書いたのは数々の有名アーティストの楽曲を手がけてきた作詞家・康珍化です。

彼の作品は主にJ-POPアイドル歌謡曲。

過去には2度、日本レコード大賞を受賞しています。

そんな彼の生み出してきた楽曲を最後にご紹介します。

中森明菜【ミ・アモーレ】

杏里【悲しみがとまらない】歌詞の意味を徹底解説!彼氏と友達に裏切られて…!?絶望を歌った失恋ソングの画像

まずは中森明菜の【ミ・アモーレ】です。

この楽曲1985年にリリースされ、同年に日本レコード大賞を受賞。

前年の日本レコード大賞を受賞した高橋真梨子の【桃色吐息】も康珍化が手がけた楽曲となっています。

【ミ・アモーレ】は、サンバのリズムに合わせた情熱的なラブソング

アイドルでもありながら、圧倒的な歌唱力がある中森明菜だからこそ歌えるかっこいい楽曲です。

康珍化が書いた秀逸な歌詞を一部ご紹介します。

パレードの向こうに あなたを見つけたわ
夢からさめていくように
立ちつくす街角
空に割れて 飛ぶ花火
サンバのリズムが
一千一秒 ときめきを
ムダにしないでって
そう告げるの

出典: ミ・アモーレ/作詞:康珍化 作詞:松岡直也

情景が眼に浮かぶように描かれた歌詞が魅力の康珍化。

【悲しみがとまらない】と同様に、1つの物語がそこには存在するのです。

どんな物語が描かれているのか、気になる方は以下の記事をチェックしてください。

1985年リリースの「ミ・アモーレ」は、彼女の11枚目のシングルとして大ヒットした曲です。ここでは、この「ミ・アモーレ」の知られざるタイトルに隠された意味と情熱的な歌詞を徹底解剖していきます!

KinKi kids【全部だきしめて】

杏里【悲しみがとまらない】歌詞の意味を徹底解説!彼氏と友達に裏切られて…!?絶望を歌った失恋ソングの画像

ジャニーズにも歌詞を提供している康珍化。

特にKinKi Kidsの楽曲では、過去に3つも作詞を担当しています。

その中でも最も有名なのは、1996年に発売された【全部だきしめて】です。

この楽曲は、作曲を歌手の吉田拓郎が手がけたことでも話題に。

ジャニーズらしい爽やかなラブソングとなっています。

こちらも歌詞を紹介します。

いいさ 落ち込んでだれかを傷つけたいなら
迷うことなく ぼくを選べばいい
さびしさの嵐のあとで
きみの笑顔を さがしてあげるよ

出典: 全部抱きしめて/作詞:康珍化 作曲:吉田拓郎

自分の恋人が楽になれるなら、自分は傷つけられても構わない…。

なんて優しい歌詞なのでしょうか。

女性だったら一度は言われてみたい台詞。

廉珍化は男性ですが、誰よりも女性の心を分かっている作詞家なのかもしれません。

TV番組のオープニング主題歌として使われてからすでに20年以上経っています。でもKinKi Kidsの代表曲でもあり不動の人気曲。歌いやすさと歌詞に溢れる愛がそのカギを握っています。あいしているから、だきしめたい…心もHugされます。

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