第10位
シンデレラ・クリスマス
第10位は、1998年12月にリリースされたシングル「シンデレラ・クリスマス」です。
童話「シンデレラ」のストーリーをモチーフにした歌詞になっています。
なかなか会えない彼女と久しぶりのデートを楽しみますが、楽しい時間はあっという間です。
夜中の12時が近づくにつれ、彼女とサヨナラをしなければならない寂しさが心を埋め尽くします。
12時までの彼女との夢のような時間を、同じく12時までの魔法にかかっているシンデレラと重ねているのです。
切ないようで甘い「シンデレラ・クリスマス」は、多くのファンを虜にしています。
第9位
やめないで,PURE
第9位は、1999年2月にリリースされたシングル「やめないで,PURE」です。
この楽曲は、堂本剛さんが主演のドラマ「君といた未来のために 〜I'll be back〜」の主題歌にもなりました。
PUREは純粋、純潔という意味です。
純粋無垢で天使のような心を持つ彼女。
そんな彼女に対して”いつまでもそのままでいて欲しい”という願いが歌詞に込められています。
「やめないで,PURE」というタイトルに隠された想いを読み取るととても深い楽曲です。
第8位
雨のMelody
第8位は、1999年10月にリリースされたシングル「雨のMelody」です。
雨という言葉が使われる楽曲には切なさや悲しみを込めたものが多くあります。
「雨のMelody」も切ない想いが詰まった楽曲です。
ギター哀愁漂うメロディーは、まるで涙を流す音のようにポロンポロンっと聞こえてきます。
第7位
夏の王様
第6位は、2000年6月にリリースされたシングル「夏の王様」です。
この楽曲は堂本剛さん主演のドラマ「Summer Snow」の主題歌にも起用されました。
ラテン調の活発さを感じるサウンドでいかにも夏らしい楽曲になっています。
実はこの曲、歌詞にちょっとした秘密が隠されているんです。
まずは歌詞をご覧ください。
混雑した昨日のボクも
空振りばっか昨日のキミも
探してたよでっかいOh! Summer time
出典: 夏の王様/作詞:康珍化 作曲:羽田一郎
”Oh Summer”という部分、口に出して発音してみると分かりやすいのですが、”オーサマー”=”王様”となっています。
タイトルの「夏の王様」とうまくかけられていて面白いですね。
夏に聴くとテンションが上がる一曲です。